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ディスカミュデッキについて考察【ライバルズ第11弾】
今の環境について
商人と魔剣士の二強環境。こいつらだけ別のゲームやってる。
ライバルズ『エース』をやってる商人・魔剣士と、ライバルズをやってる他リーダー......。
ディスカミュはvs商人が微不利、vs魔剣士が不利といった感じ。
商人相手は《しあわせの箱》を出されても、相手の盤面にユニットが残っていない状況であれば出されたユニットをこちらのターンで処理していって勝てる。
箱を出しながら一方的に有利トレードされるのが一番キツイ。《しあわせの箱》を出される前に盤面をしっかりと取ることが重要。
魔剣士相手は不利。ディスカミュは大型ユニットを除去する能力が低いため、MP15にされて高コストユニットを連打される前に詰め切るしかない。
デッキリスト
8ターン目に《バラモスエビル》を置く意識を持っておくとプレイしやすかった。8ターン目に残りデッキ枚数を5枚にするのは案外容易。7ターン目だと難しい。
調整したカード
以前投稿したデッキがこちら。
変更点は
①《あくまのツボ》→《うらぎりこぞう》
②《ポンポコたぬき》→《とげぼうず》
の二点のみ。
①【あくまのツボ→うらぎりこぞう】
・《ツボ》が《不思議なダンジョン》・《アンデッドガーデン》のカウントを両方とも進めてしまうガン不利トークンであるため。
・特にvs魔剣士では,、《ツボ》が闇への供物》や地獄への生贄》のコストにされる上、《メラゴースト》や《どくあおむし》、《プチターク》や《ばくだんベビー》に対してHP1が弱すぎる。
・逆に、《うらぎりこぞう》はHPが3あるため魔剣士のキーカード《ブラックベジター》に対して強く出れる。ついでにシドーククールの《暴走するシドー》もケアしやすい。
②【ポンポコたぬき→とげぼうず】
・商人に対して盤面で勝つために採用。
・《ポンポコたぬき》は先攻2ターン目最強カードで先攻の安定感を支えていたが、2ターン目に《とげぼうず》→《テンション》の動きをすればほぼ同じ動きができる。
・5ターン目以降他のユニットと同時に並べることで、盤面を返しやすくなる。特に《ジゴック》を《カイロスハント》や《スノーベビー》と合わせて処理できる点が優秀。
・終盤は《デルカダール地下水路》により手札があふれそうになるシーンが多いので、吐き出しやすい1コストユニットの強みが活きる。
その他カードの不採用理由
◎【とうぞくこぞう】
・3ターン目に置けば最強だが5ターン目以降は最弱カード。
・3ターン目に置けたとしてもリソース不足になる。《デルカダール地下水路》等で手札が増えるのは後半なので、3ターン目で使って強い動きができても手札が枯渇して中盤弱い動きになりやすい。
◎【ビッグハンマー】
・ディスカードカミュはカードを6枚捨てさえできればいいデッキであって、過剰に捨てるカードを積む必要はない。
・このカードを出すよりも、《チョコタワー》や《オニムカデ》でデッキの回転を上げて、《メダルにゃん》や《立ち塞がるドラゴン》といったよりバリューの高い捨てるカードを引き込めるようにした方がよい。
・サーチ対象がなくなって事故に繋がる恐れもある。
◎【天空の花嫁フローラ】
・1コストを多めに積んでいるので序盤にこのカードを使ってマナカーブを整える必要がない。
・ドローを加速するカードが大量に追加されたため《Lv1》で2ドローする必要がない。
・《Lv2》の特技無効が現環境では強く使えない。
・vs商人でこのカードに2コストを使っている余裕はない。
・手札に《サマルトリアの王子》がくると腐る。
◎【二刀の心得】
・盤面を取り合っている最中にこのカードを使って2コストで2点を出している余裕がない。手札に余りがち。
◎【さんぞくのカシラ】
・8ターン目は《バラモスゾンビ》か《ヒドラ》を置くターン。デッキに入れる必要が全くない。
◎【牢屋】
・《デルカダール地下水路》と合わせて盤面を埋めてしまうことがある。
・ただ、《おおねずみ》や《ジゴック》に刺さるという利点があるので採用を検討中。