マッマクズというケミ/ENHYPENヒスンとニキ
先ほどNaverに掲載された公式写真のヒスンとニキの画像が、あまりにマッマクズだったので、KBと盛り上がっちゃって、ちょっと走り書き。
ENHYPENのヒスンとニキには、
長兄を意味する「맏형(マッヒョン)」という言葉と、
末弟を意味する「막내(マンネ)」という言葉の
一文字目をつないだ「맏막즈(マッマクズ)」というケミ名があります。
(日本人には少々発音が難しいため、いくつかのカタカナ表記が存在します。マンマッズ他)
このケミというのは、ケミストリー chemistry(化学)から来たもので、「特別な相乗効果を起こす仲良し」といった意味合いのものになります。
これは本当におもしろいなと思います。
幼い頃は、人によって態度の変わる自分が不実に思えて、いやでしかたがなかったものですが、このケミという考え方を知っていれば、その頃の私も、なぁんだ、人によって変わるのはあたりまえなんだ、と楽になったのではないでしょうか。
今の人間関係を考えるにあたっても、なかなか役に立ちそうなケミ。
ENHYPENの中にも、様々なケミが存在します。
で、件のこの写真……!!!
一見しただけでは、またヒスンとニキってば、奇天烈なポーズ取って遊んでるな~、あいかわらず小学生男子なんだからなあもう。めっちゃ楽しそ~♫ くらいにしか思いませんでした。
しかし、その後、海外ペンの方のツイートをRTしてくださった方がいて、この真ん中の写真が、ENGENEのロゴマークを表しているという意見を読んで衝撃!
なんと、これはEN➖(一枚目)と EN🔀(二枚目)を表現してるんだ~!!
ENHYPENからENGENEへの愛のメッセージだよ、何これ泣けるんだけど!! となり。
おや?
そうすると、この一番下(三枚目)のはもしや、「EN」?
うわー、すごすぎ!!(RJ)
以下、KBとRJの会話より;
(KB)この二人のケミは、パフォーマンスに表れるからほんと好き。
たいした用意もなく、即興でENGENEマーク作ってみようか、せーのっ、ってなノリで、二人ともが自分らしい動きで楽しそうにやっているのがたまらん。
2枚目のポーズは、ヒスンとニキがお互いを膝で支え合ってる?
だとすると、ソロダンスではなく組ダンスとしてすごくすごく評価したい。
こういう、互いの動きを合わせてパートナーシップで見せるコラボダンスができるようになったら、う~ん、最高😍😍 あら、もしかして、Upper Side Dreamin'でこういう進化した振付が見られたら嬉しい。
(RJ)ああ、それ超ステキ♪♫
そうなの、膝で支え合ってバランス取ってるんだよね? 二枚めのこれ。
すごいなあ。この二人だからできた超絶技巧だよね。
まさにリストの超絶技巧練習曲、即興版!よ!!!!
(今月は音楽家フランツ・リスト先生の生誕月でもあり(ヒスンのバースデーと近い!)、リストペンのKBとRJの頭にはリスト先生の話もたくさんよぎってました)
あれ? 三枚目、よく観たらこれ、「EN」なんじゃない?
(KB)ほんとだ、きっついブリッジのあとで、ただ笑い合っているように見えて、実はEN。
いやはや、この二人のこういう即興的な超絶技巧をもっとみたい‼️
いいよね、このさらりと楽しんでる感じ。
(RJ)そう思って観ると、この『一か八か』にも、ヒスン⇔ニキにつながるラインがとても多いように見えてくるよ。
ヒスンとニキがペアになってるところも目立つようにしてある。
やはりこの二人が組むと映えるからかな。
(KB)うん、映えるんだわよ。この二人がシンクロしたり、繋がる踊りをすると。
『Fever』もそうだった。『Tamed-Dashed』でも、二人が近接して線対称の動きをしたり、相似の動きをしたりすると、映えるのなんのって。
クトロヴァッツ兄弟のリスト2台ピアノ版みたいなもんね。
二人の創り出す一瞬の動きに、コンマ1秒のタメがあって、そこからのギュぃぃーんという加速が、いずれフェラーリかポルシェか、みたいな爽快感がある。振付家もパフォーマンスディレクターもMVの演出家も、皆、わかったうえで構成してるよね。
上のオデュッセウスの撮影シーンの写真も、大変なお気に入りです。
彼らは身体表現に(無意識のうちにも)優れていて、二人が絡むと、そこには必ず何か物語が生まれるようです。
この日はお待ちかね、Dance Practiceも出ました♫
『Tamed-Dashed』はまさしくハイレベルなダンス表現のための曲!
今のENHYPENにはぴったりかなと思います。
そして、Tamed-Dashedの構成でも重要な位置を占めるマッマクズは、よく観ると、シューズがおそろいでした💕
しつこくアクロバティックポーズの写真に戻りますが、一枚目のハイフン写真、ヒスンのにこやかな笑顔がまた、なんとも素敵すぎて、カメラマン凄いなと讃えてしまいます。
本当に魅力的なメンバーたちの一瞬の表情を、まさにここだ!という瞬間技でとらえてゆくカメラの妙技!
様々な人々の才能、技術力が結集して、今のENHYPENが在るんですよね。
彼らもそれがよくわかっているから全力で取り組む。
そこに、さらに全世界のENGENEが血の雨のごとくエネルギーを降り注いで、もはや宇宙規模のハイパーエナジーがENHYPENという一つの渦に集積してゆく。
たくさんの人たちの愛を詰め込んで、今日もイプニたちを乗せた船が港から出航するのです。
その輪の中にいられて、ENGENEも幸せだなあ。ありがたいなあと思わずにいられません。
先ほど、またまた魅力的な写真の数々がインターネットの海にあふれてきました♫
どこまでも魅力的な、成長の真っ只中にいるエンハイプン。
日本でも、さらに彼らの魅力に取り憑かれる人が多くなることを願ってやみません。
大好きなマッマクズ、FOREVER!!!!!!! (RJ)