ENHYPEN 進化するFEVER!
日本式の年齢で言えばまだ十代のENHYPENメンバーたちが、今や恐ろしい勢いで曲の大人っぽさに近づきつつある。
M COUNTDOWN 5.20
これが最初の音楽番組出演時。
ヒスンの表現力に圧倒されまくり。い~曲だなあ。
ヒスン・チッケム(特定のメンバーだけを撮った映像)に魅了される。
なんというしなやかさ、FEVERという曲に対する説得力は、もはや芸術品といってもいいw
そうして音楽番組に出演している間にも、アルバム'BORDER; CARNIVAL'が、アメリカのビルボード200で18位という快挙を成し遂げ、私たちを驚かせた。他にも多くの記録を次々と打ちたててくれているようだ。
BTSという大先輩が切り拓いてくれた道があったればこそ、だろう。むろん、HYBEという今や巨大となった事務所のバックアップもあろう。
だが、何より、彼ら自身の魅力と楽曲の魅力、そして、宇宙規模で進化している彼らの演技力が、多くの人の心を捉えてしまったからに違いない。
その証拠に、2週目のMカウントダウンでは、まるで別人であるかのような印象さえ受け、すっかり度肝を抜かれてしまった。
MCOUNTDOWN 5.27 (ENHYPEN FanCam)
'FEVER' (ENHYPEN HEESEUNG FanCam) 5.27 M COUNTDOWN
'FEVER' (ENHYPEN NI-KI FanCam) 5.27 M COUNTDOWN
ヒスンもニキも、先週とはまったく違う。ソヌの存在感にも驚かされた。
たった一週間でここまで仕上げてくる彼らの練習量は、いったいどうなっているのか。
(※ジェイクとのヨントンで質問したのだが、イベントや音楽番組収録など で忙しい日々でも、間を縫って練習は相当やっているようだ)
これから、カムバのたびに、ENHYPENはこうやって恐ろしい勢いで成長していくのだろうか?
彼らの若さを考えれば十分に可能なことだろうけれど、そんな彼らの将来を思うと空恐ろしくなったりもする。
ふと恋に落ちたつもりの相手が、とんでもないモンスターだと知ってしまったような、それがまた嬉しいような怖いような……。
日本デビュー(7/6)も目の前に近づいてきて、雑誌などへの露出もまだまだどんどん増えそうな予感…。
ENGENEには、これからも、嬉しい悲鳴をあげ続ける寝不足な日々が待っていそうだ。
体力つけてがんばらねば☆
FEVER THE SHOW 5.25
追記: 彼らの振付は驚異的と言っていいほど、よくよく考え抜かれ、それぞれを引き立てる効果的な動きで満ちている。TV放映版では、カメラワークによってこの偉大なる振付が損なわれる瞬間があるのは残念な気がする。顔のアップももちろん観たいが、むしろそれをENHYPEN FANCAMに持ってきてくれたほうが良いのでは? と思えるほど、この振付には意味があり、様々な種類のファンを獲得する可能性にあふれているのである……!
サランハムニダ。
(RJ)