深夜書店の風景
景色っていうものは遠くから観つめるから、綺麗なんだろうか?
深夜書店、そんな題名の小説でも執筆したらどうかな。
美酒、の味を知るバーを営む友人からの言葉は、遠い遠い歳月と手をのばしてもつかめない暮らしぶりにいつしか寄り添ってくれていた。
深夜書店、って題名、そんな小説作を残したい。
心地よい空間っていうものは遠くから観つめるから、綺麗なんだろうか?
そんなことはない、それがあるから、どれだけ遠い遠い歳月と手をのばしてもつかめないところにも、手をのばしていく気力が湧いてくる。
心地よい空間っていうものは存分に味わうべきものだという実感も、。
自慢できるものなんて大してない俺が、自慢にしていいように感じるのは心の中にずっとずっと住まう友人たちの姿であったりする。
そして愛おしい面影の姿も、。
面影は人だけでは決してない、人の言葉なんていらない無垢な眼差しの温もりたちも、。
汚れた河を泳いでいても、羽ばたきたい、羽ばたかなければと感じさせる景色っていうものがある。
それは遠くから観つめるから、綺麗なんだろうか?
そんなことはない、それがあるから、どれだけ遠い遠い歳月と手をのばしてもつかめないところにも、手をのばしていく自信が湧いてくる。
心地よい空間っていうものには、寄り添ってくれる昔日の友人たちの姿もそして愛おしい面影の姿も存分に味わうべきものだという実感も、確かに、あるねん。
友情、愛情は言葉交わせぬ存在こそにも、あるねん。
・・・ん?、あるねん。?、。
訛(なま)るとこかな、ここ、。
まぁ、ええか、。(笑)。
自慢できるものなんて大してない俺が、自慢にしていいように感じるのは心の中にずっとずっと住まう友人たちの姿であったりする。
そして愛おしい面影の姿も、。
いやいや、もっと自慢していかなあかんやん、、
面影、が小鼻ふくらませてほがらかに微笑む。
『生きなあかんねん、あんたはな。・・生きな、生きなあかんねん。』
壊して探して見つけることもあるんやな。懐かしいパンクロックの精神、。
自慢できるものなんて大してない俺が、自慢にしていきたいのは心の中にいまもこれからもあり続ける友人たちの姿であったりする。もちろん愛おしい面影の姿も、。
いやいや、自慢されていかなあかんやん、面影、が小鼻ふくらませてほがらかに微笑む。
『生きなあかんねん、あんたはな。・・生きな、生きなあかんねん。』
美酒、の味。
心地よい空間っていうものには、。
独り、だから寄り添う面影が、。
たくさんの想いを馳せさせる。
景色っていうものは遠くから観つめるから、綺麗なんだろうか?
同じ時代を生きて、また生きてく、ずっと生きてく魂がいつも寄り添ってる。
ほがらかに微笑む、ひとときにきっと、ずっと、。
深夜書店の景色、。
『なぁ、深夜書店って、どゆ意味?』と、
愛おしい面影が黒曜石の眼差しで問いかけてくる。
『どゆ意味か、わかるようで言葉にでけへん雰囲気、文章にしていきたいねん。』
俺は小鼻ふくらませてほがらかに微笑む。
心の中で、。
言葉なんていらへん、会話なんか大して意味ない愛おしい面影へ、。
そして、時々はこれからも自慢していきたい友人たちへと、。
たぶん、心のままに、生まれたまんまの純粋な笑顔、。
壊して探して見つけることもあるんやな。
懐かしいパンクロックの精神、。
「約束したことは絶対に守り、成そうとしたことは絶対にやり遂げ、命を懸けても誰かの窮地を救いたい、千里の果てにいても信義をまもる」
といった感じの侠の精神をつらぬいた。ってかぁ?
「遊侠の徒」とは不条理な法にはなじまぬ無位無官の者たちが自衛のために結束したのが始まりだといわれていたものだ。
その存在を人々は高く評価し、体制側は秩序乱す者たちと見た。
なんちゅうこと、かっこつけたり文章に表現でける自分がいちばん汚らしくてズタボロに感じることもある。
深夜書店、そんな題名の小説でも執筆したらどうかな。
美酒、の味を知るバーを営む友人からの言葉は、、
寄り添ってくれるのと、おなじだけ俺を戒めてもくれる。
若いころは足し算しかできない者だった、俺。
得することばっかり求めてた、俺。
遠い遠い歳月と手をのばしてもつかめない暮らしぶりに、、
引き算をやっとおぼえられたのだろうか?。
いやいや、考えていかなあかんやん、、
面影、が小鼻ふくらませてほがらかに微笑む。
『生きなあかんねん、あんたはな。・・生きな、生きなあかんねん。』
美酒、の味。
心地よい空間に、とある場所から生還したくそったれは、、
時々、佇んでまた一歩踏み出していく。
深夜書店の景色、。
考えていかなあかんねん、。
・・・ん?、あかんねん。?、。
訛(なま)るとこかな、ここ、。
まぁ、ええか、。(笑)。
景色っていうものは遠くから観つめるから、綺麗なんだろうか?
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