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ラジ鬱投稿
さてさて、毎週木曜日は、日曜の朝に放送の「ラジオマンの憂鬱」投稿日(と勝手に決めている)
今回の投稿はこんな感じ。
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田中さん、こんにちは!12月の声を聞くや、グッと冷え込んできました。
先週はパリに関する話題がいくつかありましたね。リスナー仲間で旅行を計画…素敵ですねぇ❤️
私も、料理人である旦那の仕事の関係で、数年パリに暮らしたことがあります(2000年頃の話です)。
当時のパリは絵に描いたような日本食ブーム。たくさんの和食店があったのですが、内容は玉石混交。
そもそもが酢飯でないお寿司とか、なぜか必ず最初に出るのは味噌汁とコールスローサラダという独自ルール。また、店名に多かったのは、人の名前(「日本料理 なおこ」や「みどり」)や、「地名➕焼き」(大阪焼き、神戸焼きなど)と、なんでやねん!と思うところですが、おそらく前者は、フランスの店名にならってつけたもの(有名レストラン、ジョエル・ロブション、アラン・シャペルなど)、後者は「すき焼き」や「焼きとり」など、日本料理には「焼き」がついているものが多いので、それに有名な地名をプラスして、日本感を出したものと思われます笑
こんな「はてな?」の多いパリの日本料理でしたが、1つ、これは素晴らしい!という独自進化の料理がありました。それは「ブフ・フロマージュ」!「ブフ」は牛肉、「フロマージュ」はチーズのこととです。串に刺した細長いブロックチーズに、牛肉の薄切り肉を巻いて焼いた、パリの和食屋さんで焼き鳥を出す店なら、必ずある焼き物なのですが、ほんと、「だれ、これ考えたの?ブラボー!!」というくらい最高の組み合わせ。日本に逆輸入されないのが不思議です。牛肉とチーズが、日本だと高いからダメなのかなあ。
リクエストは坂本九の「上を向いて歩こう」を、ベン・E・キングがカバーしたバージョンで、お願いします。
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今回はA面か、B面か、はたまたロンパールーム行きか。