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ラジ鬱投稿(ケビン・ベーコンの法則)

先週の投稿


田中さん、こんにちは!
先々週の放送で、思わず聞き捨てならないメールがありました!
とあるリスナーさんが、ケビン・ベーコンにそっくりなんですって⁉︎

私は高校の時に見た「フットルース」以来、彼の大ファンなのです。今度帰省した際、特に東温市近辺を通る時には、注意して辺りを探さねば!笑

さて、1984年に映画「フットルース」で一躍世界の人気者になったケビンベーコン。その後、主役・脇役を問わず、さまざまな役柄で、これほど幅広く活躍する俳優になろうとは…

そう思うのは、決して私個人の感想ではなく(笑)、実際ハリウッドには、

「どんな俳優でも、共演者を6人たどれば、必ずケビン・ベーコンに行き着く」

という「ケビン・ベーコンの法則」というものが、あるそうです。

それゆえ、彼は「ハリウッドの中心にいる男」と、呼ばれているんだとか。彼を中心に共演者を繋いでいくと、ハリウッドのすべての俳優が繋がるとも、言われています。

今も奥様と仲良く、農場付きの自宅で暮らしたり、お兄さんとバンド活動を楽しんだりしているのを見ると(彼も間違いなくラジ鬱世代!)、私も頑張らなきゃ!と元気をもらいます。

リクエストはケニーロギンスのフットルース、またはフットルースサントラから、何か1曲をお願いします!


追記
上記の法則から、彼との共演履歴でその俳優がどれくらいハリウッドの中心にあるかを表す「ケビン・ベーコン指数」というのもあります。彼と直接共演すれば「1」、彼と共演した人と共演した人は「2」…となり「1」が一番中心に近く、数字が大きくなるほど、中心から離れる、となります。

これは「六次の隔たり」として知られているもので(誰でも知り合いの知り合いとして6番目までたどれば、世界中の人と繋がれるという仮説)、ケビン・ベーコンだけに限った話ではないのですが、オルブライト大学の学生4人が、たまたまみた何本かの映画に立て続けにケビンが出ていたことから、半分ジョークのような形で言い出したもの。

また本人も同じ時期に、映画雑誌インタビューで「「ハリウッドの全員が自分の共演者か、共演者の共演者だ」という趣旨の発言をしていたため、(wikiより)、同じように感じた映画ファンも多かったのでしょう。すっかり定着したようです。

ちなみにWikipediaによると、

約430万人の俳優や映画・テレビ関係者のうち「ベーコン数」を持つ人物は約215万人。3303人がベーコン数1を持っており、約176万人(「ベーコン数」を持つ者のうち約81.8%)が3以下である。

とのこと。

ちなみに「Six Degrees of Kevin Bacon 」という本も出ているそうで、ケビン本人がこの序文を書いたそうです。

ここまで長々、何の役にも立たない投稿をお読みいただき、ありがとうございます笑

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