社労士試験 使った教材と金額
こんにちは。勉強するカピバラです。
今回は社労士の勉強に使った教材について振り返ってみます。金額は購入当時のものです(もし間違っていたらごめんなさい)。
1年目(2019年受験)
・TAC 無敵の社労士 (1) スタートダッシュ 1650円
↑これだけ新品を購入
・IDE社労士塾 過去問題集(中古)
など数冊。2000円くらい。
1年目 合計(約)3650円
1年目はまだ本気で勉強を始めるか迷いながらの受験だったので、あまりお金はかけたくなくて、メルカリで中古の問題集を買いました。
IDE社労士塾の問題集は解説が丁寧で、初学者である私にもわかりやすかったです(残念ながら昨年閉塾)。
唯一新品で買った「無敵の社労士」は、巻末の暗記カードがとても使いやすい!穴埋め問題になっていて、選択式対策にも有効です。
今年も同シリーズの「本試験徹底解剖」「完全無欠の直前対策」を購入しましたが、正直言って暗記カード目当てです(笑)本体の方は勉強のためというより雑誌的な感じで気分転換に読んでいました。
2年目(2020年受験)
・資格の大原 社労士24 79800円
・TAC みんなが欲しかった! 社労士の直前予想模試 1980円
2年目 合計81780円
2019年の試験終了後、帰り道でもらったパンフレットに載っていた社労士24。10万越えの講座はちょっと厳しかったので、これならと思い試聴もせずに申し込んでしまいました。
2020年は色々あって結局ほとんど勉強出来なかったのですが、通勤中に社労士24を聞くことだけは日課にしていました。
お陰で全体像をしっかり掴むことができ、次の1年につなげることができたと思います。私にとっての2020年は長い長いインプット期でした。
3年目(2021年受験)
・昨年の社労士24のテキストと問題集
・大原 解けばわかる社労士問題集 3520円
・大原 読めばわかる社労士テキスト 4400円
・社労士年金ズバッと解法(中古) 500円
・TAC 無敵の社労士(2)(3) 各1650円
・大原 労働経済・厚生労働白書まとめ講義 8000円
3年目は模試も受けました。
・LEC公開模試1回目 2100円
・大原公開模試1、2回目 6000円
3年目 合計27820円
今年メインで使ったのは、昨年の社労士24のテキストと問題集です(前年勉強しなさすぎたせいで、とても綺麗だったのです…)。
法改正を直しつつ使いましたが、この作業が大変かつ直前まで見落としもあったので、やはりその年のものを新しく買った方がいいです。もちろん講義も聞けないし。
社労士24のテキストがあったので、「読めわか」は結局使いませんでした。
「解けわか」はGWに1冊やり切る!というチャレンジをしてみました。すごく分厚いのでかなり達成感がありました。
「年金ズバッと」はTwitter等で評判だったので購入。特に年齢に関する問題に強くなりました。暗記だけでなく理解に役立つ本だと思います。
「白書まとめ」は統計対策のため受講。試験前二日間でガッツリ詰め込みました。統計対策はこれ1冊で十分。判例や労務管理も載ってます。
2021年使ったテキストたち↓
その他、「過去問ランド」というサイトもよく利用しました(無料)。
アプリは特に使いませんでした。
まとめ
3年間で社労士試験のために使った金額は
合計113250円でした。
(受験料などは除く)
実際にはコワーキングスペース代とかカフェ代とかもあります。あと文具代とかおやつ代とか…。
それでも通学に比べればだいぶ安く済みました。ただ合格ラインに近づくまで3年かかっていますので、効率が良いかと聞かれるとどうかな…というところ。
もし来年も受けるとしたら、社労士24と模試3回、大原の白書まとめ(統計対策)かな。教材の数をさらに絞って、その分たくさん回転させようと思います。
次はどの時期にどんな勉強をしていたか、振り返ってみたいと思います。昨年は不合格が決定的だったので、試験直後から勉強を始めていましたね。
今回もお読み下さりありがとうございました。