SpeakBUDDY学生向け企画コンペティション 活動記録 釧路公立大学/松野ゼミ/グループ2
初めまして!釧路公立大学松野ゼミグループ2です!
今回、参加させていただいたSpeakBUDDY学生向け企画コンペティションに向けて、私たちが行った活動についてまとめさせていただきます!
まず、どのように活動機会を設けていたかですが、基本的にメンバーが空き時間を使って直接会える時は直接、対面での作業が難しいときは時間を調整してMicrosoftのTeamsを使って遠隔での作業を行っていました。また、ゼミの講義の後に残れるときは残って話し合いを行うことも多かったです。
では、私たちが今回提出したアイデアを考えた過程について記していきたいと思います。
私たちのグループでは、最初の段階でより多くの大学生に興味を持ってもらおうと、語学学習に興味のある人と興味のない人の両方にアプローチを行いたいと考えました。2つのアイデアを同時並行で進め、発表しようと考えていましたが、ゼミ内で設けられた中間発表で意見された内容を踏まえて一案に絞るべきだと考え、途中からより内容を深められるアイデアをメインにして内容を考えなおしました。
企画を発案していく課程で生まれたボツ案と、なぜ没になったのかをいくつか簡単に紹介します。
ボツ案① 「就活生に対するアプローチ」
この案は、とある職業または業界で使われる英会話を再現することで、擬似的な職業体験のような経験を提供できるようにするというアイデアでした。
将来志望する業界で働く自分をイメージしながら英会話学習を行い、かつ実践的な英語力の獲得を目指せる英会話アプリにすることで、学生の利用を促すという案です。
就活という学生には避けては通れないものをテーマにすることで、幅広い学生の獲得を期待できると考えていました。
このアイデアは最後の最後まで、メインアイデアとして並行して企画し、細かい部分まで詰めましたが、上述の通り中間発表の後、決定案と比較し議論の末、直前でボツ案となりました。
ボツ案② 「ゲーム性をより高める」
この案は、ゲーミフィケーションの考え方を用いてゲーム性をより向上させることでダウンロードしてもらおうというアイデアでした。
どのようなゲーム性を追加するかは
・英語を使ったしりとり
・恋愛シミュレーションゲーム
などが挙げられました。レッスンのスコアを対戦ゲームのポイントや、恋愛ゲームにおける好感度のような指標に置き換えることでゲーム性を持たせようと考えました。
「楽しく英語を学ぶ」「外国人の恋人と付き合えば英語が話せるようになる」という考えから生まれたアイデアでしたが、ターゲットである大学生各々の趣味嗜好に依存しすぎるという欠点からボツ案となりました。
ボツ案③ 「アプリのもつブランド価値を上げる」
一時話題となったClubhouseや会員制のホテルなどのように、スピークバディのイメージに高級感を付加することで、話題を呼び、利用者を増やそうという案でした。
ターゲットが大学生に限定しづらいという観点からボツ案となりました。
ボツ案④
「人気コンテンツとのコラボ」
大学生からの認知度の低さという課題を克服すべく、「アプリを使ってもらう」から「アプリを知ってもらう・ダウンロードしてもらう」ことを目的としたアイデアでした。
人気なゲームとのコラボや、「ダウンロードしたらアプリ内通貨獲得」機能を有するアプリに持ち込むことで、スピークバディの認知度を高めようと考えました。
この案はクレイジーなアイデアを募集とのことだったので自然消滅しました。
以上が私たちが主に議論していたアイデアです!
最後にスピークバディを使ってみての感想です!
英語を学習するアプリというのは今まで単語学習などのイメージがありましたが、スピークバディへの第一印象ですが、AIを使った会話型の学習というのは新しい学習の形だと感じました。
また私たちのグループで話題となった点は、ある程度段階的にカリキュラムが構成されていることは承知ですが、レッスンをクリアしないと次の段階に進めないという仕様が自分が興味のある部分を優先したいと思った時に支障となることでした。ですが、レッスンの内容や使用感はとてもわかりやすくやりやすいというのがメンバーみんなの感想でした。
今回、この学生向け企画コンペティションに参加できたことによってこれからの学生生活に生きる多くのことを学べたと思います!このような貴重な機会を提供していただき、ありがとうございます。
以上で、釧路公立大学松野ゼミグループ2の活動記録とさせていただきます。ご拝読いただきありがとうございます。