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【正月の謎】厄年って何なのかちゃんと理解できてる?

あけましておめでとうございます!
私は、1月2日に初詣に行ってきました。
毎年初詣に行くとこの文字を目にしませんか?

https://calligra.design/tag/厄年/

そして、今年も参拝者からこんな言葉を聞いた。
「〇〇さん、今年厄年だよね。お祓い行った?」

発言者は、なぜ厄払いが必要なのか理解しているのだろうか。厄年が何か、しっかり理解している人が現代において減ってきているのではないか。

今更聞けない厄年をリサーチした。
恥ずかしくないように、ぜひ読んでみてほしい。


【①厄年の由来・歴史】

厄年の考え方は?

厄年の考え方は、2つ説があるそうだ。
どちらなのか正確にはわかっていないらしい。
①インドの宗教である仏教やヒンドゥー教に由来。
仏教では人生の中で特に厄災に見舞われやすいとされる周期があると考えられており、それが厄年の根底にあたる。

②厄年は古代中国の陰陽五行説に由来。
歴史的には、貴族や武士階級が良き日の「遷座(うつしよせ)」と悪き日の「厄日」として厄除けを行っていたことが知られている。

【② 厄年にすることは?】

厄年になったときに実際に何をするべきか。

厄年の際には、厄払いや厄除けの行事が行われることが一般的。これによって良いことが訪れるようにと神仏に祈る習わしが広まっている。

代表的な厄払い行事には、厄払い神事や厄除祈願、厄災除けのご利益があるとされるお寺や神社の参拝が挙げられる。

また、厄年には身の回りの清めを行ったり、縁起物を持つことで良い運気を呼び込もうとする習慣もあるのだとか。
異なる地域や宗派によって異なる厄払いの仕方があるため、結局は自分が何を信じるかによるのだそう。(自分が信じれば何でもいいのかもしれない笑)

【③厄年って現代社会に必要か】

厄年という概念は現代社会においても一定の存在感を示しているが、その必要性については様々な意見がある。

一部では宗教的な意味合いが強調され、厄年を重要視する声もある一方で、科学や合理主義が進んだ現代社会においては厄年の概念が古臭いと捉える動きもある。

しかし、伝統や文化を大切にする日本人という観点から見ると、厄年という考え方が現代社会においても一定の意義を持っていると言える。

厄年を事前に対処することで、人々の心に安心をもたらし、前向きな気持ちで過ごす手助けとなるかもしれないですね。

では、また次回の記事で!👋


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