晴一さん 50歳を祝して!
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
ロマポルや島ぽるのことを早く書き残しておきたいところですが、無事にこの日を迎えられたので、予定変更してお届けします。
そうです。
ポルノグラフィティのギタリスト
新藤晴一さんのお誕生日で〜〜〜す!!!
おめでとうございま〜〜〜〜〜す!!!!!
50歳、いや、ご☆じゅう☆さい ですね。半世紀。好きです。
50歳になられたことを祝して
『ここが好きだよ!新藤晴一!』
を書きます。 ご本人の目に触れないことを願って、
それでは、始めます。
・ 晴一印の音
やはりギッタリストですから、まずはギターで好きなポイントを。
私見ですけど、特にエレキギターって弾き手によって音色が大きく変わると思っています。
それは、エレキギターそのものから鳴る音だけではなく、数多あるエフェクターを駆使して音作りをしていくからです。
で、晴一さんのギターっていわば『晴一印』な音があるなと感じます。特にLIVEで聴くと。
そりゃ晴一さんのギターって思いながら聴いてるからでは???という声もありそうですし、たしかに私自身多くのギタリストの音を聴き比べた上での感想ではないですけども。
ほどよい歪みと泣きのある音が晴一さんらしいなと思います。
ボーカルを食ってかかる勢いで前に出てくるギタリストもいますが、晴一さんの場合、ボーカルに合わせつつ、ここぞというときはしっかり自分のギターを前面に押し出してくるそのバランスがフレーズだけではなく音にも現れています。好きです。
典型例は『ハネウマライダー』
どこか懐かしきロックを感じるイントロは、ゴリゴリに歪ませるのではなくあえてクリーン寄り。そしてシンプルながら耳に残るフレーズ。それらのおかげで初手から置いていかれることなくテンションを持っていけます。もちろん昭仁さんの歌い出しも邪魔しない、むしろ導くような音。
・ 弾いている姿のかっこよさ
これ、常に思っていますが、直近で観に行った横浜ロマポルは特にすごかったですね。好きです。
まず、前提として 「ビジュが良い」 というのがあります。
あまり見た目を前面に言うのはどうかと思いますが、実際かっこいいですからね。
ESECANさんのアートブックご覧になりましたか???
かっこよさがカンストしてます。天井知らずのイケおじさま。好きです。
で、その上に、ギターの弾き方もかっこいい。どうしたものか。
私、一番好きな弾き方をしているギタリストは?と問われたら即答で「晴一さん!」と答えます。
理由は、全身でかき鳴らしている感じがたまらないからです。それでいてスマートさもある。そして何より色気があるんです。
いや、もう本当に……エロい (どストレート)。
そう見える理由の1つには表情もあると思います。
泣きのギターを入れる箇所で歯食いしばったり、どこか恍惚とした顔で弾いていたり。
もし、ここにいい感じの照明があるとどうなるでしょうか?
……はい、ありがとうございます (鼻血) となるわけですね。好きです。
横浜ロマポルの写真がいくつかニュース記事等に掲載されていますが、
https://x.com/pg_koushiki/status/1832751529864085847?t=bM8qJUlJ23kQAC9FWADQVg&s=19
↑こちら、ポルノグラフィティ公式Xにて公開された横浜ロマポルのLIVE PHOTO (一部) です。
この1枚目をご覧ください
……これです!まさに!私が言いたいのは!The ギタリスト新藤晴一!な1枚。
余談ですが、TOUR 『THE DICE ARE CAST』時のモノクロ横顔の晴一さんもなかなかです。ギター × 晴一さん、好きです。そりゃそうか。
・ ギター大好きっ子な一面
note等で昔からいろいろ発信されている晴一さん。
その中で新しいギターを手に入れたときの文章をご覧になったことはありますか?
「うひひ」とか「心の母が〜」など キャッキャッ 嬉しそうに発信される様子が少年のようで大変微笑ましいんです。
プロたるもの、いろいろなギターを手にして更なる音の追求をされているのだと思いますが、何よりとにかくギター大好き!って感じが伝わるのがたまらないですね。好きです。
・ 一捻りあるけど目に浮かびやすい詞
『晴一印』なもの、もう1つは作詞ですね。
晴一さんの書かれる詞は特に定評のあるものですが、私が特徴的だと思うのは、
小説のように読める歌詞
です。それも何度も読みたくなるような小説、結末や解釈がこちらに委ねられている小説。
パッと思い浮かんだのは『ミステーロ』や『ルーズ』
視覚に訴える言葉のオンパレードです。
これ、私は両方とも 遠ざかるもの を感じます。それはあなたという恋人なのか、それとも…?
歌詞考察はまたゆっくり書きまとめたいと思いますので、ひとまずはここまで。
とにかく晴一さんの歌詞は光景が目に浮かびやすいです。
こういう主人公がいて、こういう場所にいて、こういうことが起きて……というように。
でも、肝心の 「メッセージ」 は受け手次第のところがあって。
たとえば『黄昏ロマンス』は「恋」とも「片思い」とも「音楽への愛」ともいろいろ解釈があるようで…私自身は「ささやかな愛」を歌っているのかなと思っていますが。
このように特に晴一さんの詞は解釈の余地が多分にあるのがまた聴いていてたまらないときがあります。
また、一捻りしている詞も多く、それを聴いてハッとすることもしばしば。
たとえば『ブレス』の2番Bメロ
気分次第で行こう 未来はただそこにあって
君のこと待ってる 小難しい条件 つけたりはしない
迎えにも来ないけど
ここです!この最後のフレーズ!
「気分次第で 〜 君のこと待ってる」 までは (言い回しはともあれ) わりとありふれたフレーズです。未来がそこにあるからさあ行こうね!と背中を押すだけ。
しかし、晴一さんはそうはいきません。
ただ待ってるだけでもダメだよ、というメッセージを込めます。
それはそう、という話ですが、いざ言葉にされるとハッとさせられる。そこを踏まえると 「気分次第で」 がより映えます。『君』というものに重きを置いているこの曲だからこそ、ですね。好きです。
・ ギャップの塊
最初に晴一さんを見たとき、気難しそうな方?と思いました。わりと眉間に皺を寄せることが多かったり、ちょっとムスッとしてるようにも見えたり。
で、口を開けば、まずあの舌ったらずな高めの声に驚き、さらに何かわちゃわちゃしてる人ではありませんか!(言い方)。
The好奇心の塊!って感じで多方面に触れてみたり、思ったより俺が俺がという感じがあったり、いじわるっ子だったり、かと思えば照れ屋さんなところがあったり。
グイグイ引っ張る勢いでポルノグラフィティや個人の可能性を広げていく姿、好きです。
個人的に好きなギャップポイントを1つ。
20周年LIVE (神vs神) の福井リハ時に福井駅前の恐竜を見て言った、
「絶滅しちゃったよぉ〜……」
ですね。
かわいすぎる…!なに恐竜にアテレコしているのか。
そんなこと言ってる人がその直後に爆イケギターで魅せるわけだから最高ですね。好きです。
【 追記 】
50歳になるのを全力で抗いたくて前日から何回もポストする晴一さんが、個人的ギャップポイントランキングを更新してきました。
50歳になるという悪い夢を見たけどまだ49歳だった!
→ 起きたらごじゅっさいになんかなってませんように
→ 寝んかったらいいのか
→ なってたわ はは
※ 「→」 以降の3つは原文ママ
きっとこの感じ、さりげなく誕生日アピールをされているのだとみました!
このようにおちゃめでかわいらしいところもたまらないですね。
・ この人とてもめんどくさそうだな〜なところ
……待ってください、note閉じないで。
決してdisってるんじゃないです!
晴一さんの立ち振る舞いを見ていたら
「うわ〜この人めんどくさそうだな〜」 って思うんです。
笑いながら。ここがポイント。
何がめんどくさそうなのかって、2つあって、
1つは強いこだわりがあること、もう1つはちょっと捻くれていること。
前者は、クリエイターとしての才があり、そこに矜持があって、さらに先ほどの好奇心も重なるからこそ、やりたいことへのこだわりがすごいように感じられます。
結果的に生み出される世界観が大好きなので、受け取る側としては大変ありがたいですけども。
後者は、詞や小説などの書き物にも滲み出ていますし、インタビューなど話す中での返しが一捻り入ってる感じがたまらないですね。素直になりなよ〜〜という (超失礼) 。
でもこの 「めんどくさそうだな〜」 が好きなんです。人間くささを感じられて。
譲れないもののためになんとか練ってぶつかって前進したり、どこか俯瞰して物事を多角的に見極めていったりするのって、そうできるものではないですからね。好きです。
最後に!
もっともっと好きなところはあるのですが、うまく言葉に表しきれない…!歯がゆい…!
これからのnoteでまたゆっくり書けたら。言葉にできないことは無理にしないことにした、と言いますし
( Xなど皆さんの晴一さん愛がすごくて尊敬します…!)
ひとまず、一番言いたいのは、
これからもずっと大好きです!!!応援しています!!!
改めて、50歳のお誕生日おめでとうございます〜〜〜!!!良い一年になりますように!!!
大好きです!!!
(Q.このnoteだけで何回 好きです と言ったでしょうか?)
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