Cを使う困難さ(研究ネタ帳29)
前に、バイリンガルカウンセラーが、ある程度の知識を持っていないままCを使うと、間違いに気がつかなくて危険で、子どもたちは困っている、というようなことを言っていた。私は、Cが勝手なことをするのの対応が結構難しいので、本当によく分かると思っていたんですが、そういうことを共有しやすい例を見てみましょう。
例えば、以下。
1 stone topとは何ですか?
2 BDSM用語です。
3 服を脱がないトップのことではないんですか?
(最後に引用してあります)
3回質問して、欲しかった大体の答えを得られましたが、つまり、ほとんど何かを知っていないと、答えに辿り着けない。
翻訳とかも、そうです。Cの訳の細かい問題点をチェックできないと、結構ひどい誤解をされる文章になることが多いです。
しかしさ、Cの学習のために、ワザとそうするようになってる、と思う。あるいは、誰が使っているかで、同じことを聞いても結果が違い、そういうことになるかならないか、違ってくると思う。この間、シンクロと2人で質問などしていて、明らかにそうなっていました。
オンラインでできて、機械相手だし、どんなふうに上の現象が発生してるか探求して、卒論研究くらいは出来そうよね。
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「stone top」とは、主に台所やバスルームのカウンタートップの表面が石でできていることを指します。一般的には、以下のような種類の石が使われます:
1. **花崗岩 (Granite)**:耐久性があり、熱や傷に強い。
2. **大理石 (Marble)**:美しい模様が特徴ですが、酸性のものに弱い。
3. **石英 (Quartz)**:非多孔性で、傷や染みに強い。
4. **スレート (Slate)**:独特の色と質感を持つ。
「stone top」は、高級感と耐久性を兼ね備えたカウンタートップの素材として人気があります。
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BDSMにおける「Stone Top」という用語は、特定の役割を指します。具体的には、以下のような意味があります:
1. **感情的距離**:Stone Topは、プレイ中に感情的な関与や感情的な接触を最小限にすることを好みます。彼らは、プレイを純粋に物理的な行為として捉えることが多いです。
2. **主導権**:Stone Topは、プレイ中に主導権を握り、相手をリードする役割を担います。ただし、感情的なつながりや深い親密さを求めることは少ないです。
3. **相手への配慮**:Stone Topは、相手の快楽や満足に焦点を当てることが多いですが、自分自身の感情的な満足やつながりを重視しない傾向があります。
簡単に言えば、Stone Topは物理的な面に重きを置き、感情的な側面をあまり重視しないトップ(主導的な役割)の人を指します。
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確かに、BDSMの文脈で「Stone Top」は、プレイ中に自分の服を脱がないトップのことを指す場合があります。具体的には、以下の特徴があります:
1. 服を脱がない:Stone Topはプレイ中に自分の服を脱がず、相手に対して支配的な行為を行います。
2. 物理的接触の最小化:感情的な距離だけでなく、物理的な接触も最小限に抑えることが多いです。彼らは、自分自身が裸になることや性的に受動的な役割を取ることを避けます。
3. 主導権と支配:プレイの主導権を握り、相手に対して支配的な行為を行いますが、自己露出や受け身の行為は行いません。
「Stone Top」は、感情的な距離感だけでなく、自分の身体を露出せずにプレイするトップの役割を強調する用語です。
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