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11月10日(金)「ちえうみ」コンテンツ追加のお知らせ


【2023年11月10日(金)】
・『藤田霊斎 丹田呼吸法 向上し続ける人生の構築』鈴木光弥・著 ¥1,540(税込)
※読み放題プラン:11月10日(金) 10:00配信開始
※単品商品:11月10日(金)10:00販売開始



・『リレートーク 言葉の力 人間の力』加古里子・著/舘野泉・著/松居直・著/中村桂子・著 ¥1,650(税込)
※読み放題プラン:11月10日(金) 10:00配信開始
※単品商品:11月10日(金)10:00販売開始

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藤田霊斎 丹田呼吸法 向上し続ける人生の構築
鈴木光弥・著 ¥1,540(税込)

作品紹介:本書では釈尊を祖とし、天台大師智顗、そして臨済宗中興の祖と謳われる白隠禅師へ伝えられた呼吸法を紹介します。明治期、この仏教の伝統的な呼吸法を「調和道丹田呼吸法」として体系化させたのは真言宗智山派の僧侶・藤田霊斎でした。呼吸を練り、臍下丹田を充実させることにより健康を得ることはもちろん、老いても向上し続ける人生を構築できるとしています。

【ここがポイント】
・藤田霊斎の丹田呼吸法を、著者の実演による本邦初、完全公開
・写真51点を使い、呼吸法の実際を詳解
・真言宗智山派僧侶・藤田霊斎の小伝を紹介

鈴木光弥
1943年東京都生まれ。法政大学法学部卒業。重い喘息やノイローゼによる身心の苦しみを丹田呼吸法で克服したことから、30年近くその普及に務めている。現在、社団法人調和道協会理事。
(※略歴は刊行時のものです)

【目次】
まえがき
第一章 修行という生き方
第二章 理想的人間像
第三章 腹の人になるための修行
第四章 丹田呼吸法の実際
第五章 丹田呼吸法の理解を深めるための道歌
あとがき

ISBN:9784333024223
出版社:佼成出版社
発売日:2010/02/28

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リレートーク 言葉の力 人間の力
加古里子・著/舘野泉・著/松居直・著/中村桂子・著 ¥1,650(税込)

作品紹介:本書は70代、80代を迎えてなお第一線で活躍するピアニスト・舘野泉氏、生命科学者・中村桂子氏、絵本作家・加古里子氏、児童文学者・松居直氏の語り手がリレー形式で人間力、言葉力、命(生きる)というテーマを引き継ぎながら手渡していく魅力ある対談集です。

加古里子
1926年福井県生まれ。東京大学工学部応用化学科卒業後、民間企業の研究所に勤務しながらセツルメント活動に従事。子ども会で紙芝居、幻灯などの作品を作る。1959年『だむのおじさんたち』(「こどものとも」34号)を創り、絵本作家としての道に進む。1973年に勤務先を退社。作家活動に専念してから、横浜国立大学などいくつかの大学で講師を勤める。著書に『だるまちゃん』のシリーズのほか、『かわ』『海』『地球』『宇宙』『人間』『ゆきのひ』『とこちゃんはどこ』『はははのはなし』『万里の長城』(福音館書店)、『伝承遊び考』(全4巻小峰書店)で菊池寛賞受賞。『かこさとし かがくの本』(全10巻童心社)など、作品数は約500点にのぼる。

舘野 泉
1936年東京都生まれ。東京藝術大学音楽学部ピアノ科を首席で卒業後、ピアニストとして活動開始。国内だけでなく、北欧をはじめ世界各地で開催されたコンサートは3500回を超える。リリースされたCDは130枚。2002年リサイタル中に脳溢血で倒れ活動を休止するが、2年間の闘病生活を経て「左手のピアニスト」として本格的な演奏を再開。2006年フィンランドシベリウス協会より「シベリウス・メダル」を授与される。同年、「舘野泉左手の文庫募金」を創立。2008年旭日小綬章受章、文化庁長官表彰を受ける。2012年から2013年に全16回の左手の音楽祭を企画、スタートした。著書に『ピアニストの時間』(みすず書房)、『左手のコンチェルト』(佼成出版社)、『ひまわりの海』(求龍堂)などがある。

松居 直
1926年京都市生まれ。同志社大学法学部卒業。福音館書店創業に参画し、1956年月刊物語絵本「こどものとも」を創刊。創刊から11号に対し、産経児童出版文化賞受賞。多くの絵本作家を発掘し、世界に日本の絵本を広める先駆けとなる。編集部長、社長、会長を歴任し、現在、相談役。NPOブックスタート会長、大阪国際児童文学館特別顧問。1956年『ももたろう』でサンケイ児童出版文化賞を受賞。絵本に『ぴかくんめをまわす』『だいくとおにろく』(福音館書店)。著書に『絵本をみる眼』(日本エディタースクール出版部)、『絵本・ことばのよろこび』(日本キリスト教団出版局)。共著に『にほんご』(福音館書店)、『絵本の力』(岩波書店)など多数。

中村桂子
1936年東京都生まれ。東京大学理学部化学科卒業後、同大学院生物化学博士課程修了。三菱化成生命科学研究所人間・自然研究部長、早稲田大学人間科学部教授、大阪大学連携大学院教授などを歴任。1993年から2002年3月までJT生命誌研究館副館長、同年4月よりJT生命誌研究館館長となる。著書に『自己創出する生命』(哲学書房・ちくま学芸文庫)で毎日出版文化賞受賞。絵本『いのち愛づる姫』(藤原書店)、『「生きもの」感覚で生きる』(講談社)、『科学技術時代の子どもたち』(岩波書店)、『ゲノムが語る生命』(集英社新書)、『「生きている」を考える』(NTT出版)。共著(多田富雄・養老孟司)『「私」はなぜ存在するのか』(哲学書房、哲学文庫)など、訳書も多数。
(※略歴は刊行時のものです)

【目次】
はじめに
第一章 中村桂子・舘野 泉 命の始まり、音のゆくえ
第二章 松居 直・中村桂子 生命誌・命の不思議の物語と絵本
第三章 中村桂子・加古里子 自然科学の力と人間の未来
第四章 松居 直・舘野 泉 世界を旅する心、絵本と音楽を抱いて
第五章 松居 直・加古里子 響き合う言葉と絵、未来への可能性
対談を終えて
おわりに

ISBN:9784333025541
出版社:佼成出版社
発売日:2012/07/30