天時信哉の徒然ノート【逆の視点】
こんにちは、フォーチュンカウンセラーの天時信哉です。
現実と学校で教えられたこととが真逆のように思われた知識の一つとして、私の場合、「地動説」を思い出します。私の肉眼で見る範囲では、朝太陽が昇り夕方太陽が沈む光景が見られるのに、動いている天体が実は太陽ではなく、地球の方であるとは、思ってもみなかったことでした。
このコペルニクス的転回の発想の転換の活用として、一つお勧めしたいのが、視点の転換です。それは、“未来起点“の発想ということです。
一般的な発想では、時間の流れは“過去起点“です。しかし、自分の未来の目指す姿から逆算して、今すべきことを見つける未来起点の視点を持つと、考え方が広がって過去に惑わされることなく、新しい発想が生まれるようになるのです。
そしてここで忘れていけないことは、あなたが自分のために、目先のことに囚われず自由に発想して、自分で未来の到達すべきゴールを決めることです。
自分が思い描く未来に向かって、今の自分の全力を尽くすあなたに、きっと良い運気は呼び寄せられていくことでしょう。
フランスの哲学者モンテーニュの言葉です。
『目指す港がないような航海をしていたら、どんな風が吹いても助けにならない』