#0004 能登半島地震と私
こんにちは、オウサマペンギンです。
今年1月1日に発生した能登半島地震については今さら感がありますが、このブログを始めたのが数日前なので、ご容赦いただければと思います。
今はテレビ、ラジオ、新聞、インターネットがあるので、能登半島地震の被災地の現状を知る術はたくさんあります。
・・・・・・と思う方もいらっしゃると思いますが、私は「それがすべてではない」ということに常に気を配っています。
地震について取材に行く多くの記者の方は、被害が大きいところ、復興した部分を中心に取材をされるわけで、被災者一人一人に取材をするわけでは(おそらく)ありません(取材を受けるのがイヤな方も沢山らっしゃるわけで)。
ですから、SNSも含め、私は「話半分」とまでは言いませんが、出回る話は6~7割程度が自分が知っている真実で、知らないこともたくさんある、と考えています。
では、その「残り」をどうやって補うか、です。
これは(私にとっては)偶然なのですが、推しバンドの1つ「アカシアオルケスタ」さんのキーボード、西村さんがちょうど地震時に能登半島の七尾市に帰省されていて、被災されてしまったのです。
ご家族で避難所生活をされていた西村さん、普通は生きていくだけでも大変な状況なのに、毎日ご自身のブログを更新し、被災地からの情報を事細かに発信してくださっています(今は避難所を出た、とブログで拝読しました)。
この西村さんの発信が私の「見えない部分」を補完してくれているので、毎日、隅から隅まで読むようになりました。
※私がnoteを始めたのも、西村さんのブログを読み、場合によってはコメントをつけたかったからです。
被災地の現状を書くだけでなく、ご自身の心境もすごく丁寧に書いてくださっていて、私が見習う点も書ききれないほどあります。
そんな状況下で、今、私ができることは何か考えたら、西村さんのオンラインピアノコンサートのクラウドファンディングに参加することと、自治体への募金かな、と思っています。
クラウドファンディングは直接的、募金は間接的な支援となりますが、少しでも役に立てれば、と思っています。
思うところは山ほどありますが、整理もつかないので、今日はこれで失礼したいと思います。