値段が高すぎたらダメですよ!
前回は、「基本的なサービスの値下げしちゃ絶対ダメです!」というお話しをしました。
しかし!
前回の話と逆の内容になってしまいますが、一つだけ「値段を低めに設定しなければいけない」という例外があるんです。
それは、
「明らかに価格設定が高すぎる」場合です。
例えば、
・経験豊富
・お客様の声が沢山ある
・サービスのクオリティが高い
という感じの強力な競合が周りにいるのに、
・経験があまり無く、
・お客様の声も無く、
・サービスのクオリティがまだ競合より低い
という方が、競合相手よりも高い価格設定をしていたらどうでしょう?
絶対に依頼が来ることはありませんよね。
そういった場合には、
依頼が来る程度の価格に下げるか、
または
その価格でも成り立つ、別の市場やプラットフォームで依頼を集めるようにアドバイスしています。
ただ、後者の選択肢もなかなか難しいので気をつけて。
自分と同じ業種の方が、まだ手をつけていない市場というのは、頑張って探さないとなかなか見つかりません。
FiverrやUpworkは、日本国内の市場に比べると、「日本語」という括りでのマーケットの競争は格段に少ないです。
そういった意味ではブルーオーシャンですが、競争がまったく無いわけではありませんので、そこは注意してください。
円安が続いている昨今では、日本から海外に目を向ける人も増えてきているので、UpworkやFiverrなどに参入してくる日本人も多く見受けられます。
そういった新規参入の方が、まずはCustomer Review(お客様の声)を増やすために、価格設定を低めにするのは必要なことですよね。
今回の「サービス価格」の中で、「お客様の声」についても触れたので、次回はお客様レビューの大切さについてお話しします!
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