噂のUpwork(アップワーク)は稼げるのか?具体例を見てみよう。
前回の記事では、「海外にサービスを提供する際の必須アイテム」についてお伝えしました。
この必須アイテム、何だったか覚えていますか?
そうです。
Paypalです。
海外向けに商売を考えている方は、すぐにでもPaypalを入手した方が良いですよ!
さて、今回は具体的なフリーランスのやり方に踏み込んでいきます。
以前の記事で少し触れた、英語プラットフォームの「Upwork(アップワーク)」での受注のやり方です。
Upworkのウェブサイトはこちらです。
https://www.upwork.com
皆さんの食いつきを良くするために(笑)
このサイトでの私の経験を二つシェアしましょう。
【4000米ドルの案件】
数年前ですが、当時の私にとって、一番高額な案件でした。
依頼内容は、200ページを超える日本語のビジネス書のオーディオブック作成です。
当時は昼間に正社員として働き、夜や休日を使って副業としてナレーション業をしていたので、かなり時間と労力を費やした、やり甲斐のある案件でした。
【合計2万米ドルの継続案件】
これは長く続いた継続案件です。
某Youtube向けのナレーションの仕事で、一件一件はそこまで大きな金額ではないのですが、半年や一年、またはそれ以上継続し、定期的に依頼が来る場合には、合計の収益は大きくなっていきます。
しばらく前に確認した時点で2万米ドルに達していました。
さて、それでは早速、Upworkで受注する方法を見ていきましょう。
受注する方法は大きく分けて二つ。
1、仕事の募集に応募する
2、依頼主が自分のプロフィールを見て、仕事のオーディションへの応募依頼がくる
まずは1ですが、メニューにある「Find Work」というページで、仕事を検索します。
私の場合は「Japanese Voiceover」で検索します。
そうすると、日本語でのナレーション案件が最新のものから順にリストされていきます。
リストされた中で比較的新しいものに全て応募するもよし、気になるものだけ応募するも良しです。
次は2に関してですが、これにはUpworkでの自分のプロフィールページをきちんと作っておく必要があります。
プロフィール写真はもちろんのこと、今までの経験や、代表的な仕事の例などを書いておきます。
2の場合は、かなり仕事を受注できるチャンスが高いです。
なにせ、すでに自分のプロフィールを見てくれて、「この人ならいけるかも」と思って連絡してきているので、こういうチャンスは逃さないようにしたいものです。
先ほど、「今までの経験や、代表的な仕事の例」という風に、サラッと書きましたが、これはものすごい重要です。
今までの代表的な仕事の例や、自分で作成した仕事のサンプルなどをまとめたものを「ポートフォリオ」と呼びます。
このポートフォリオについてだけでも、かなり長く話せる大切なところです。
そんなわけで次回の記事では、「ポートフォリオはフリーランスの生命線」という内容をお届けします。
【こちらも併せてご覧ください】
*外貨を稼ぐ方法などを解説するYoutubeチャンネル「Kozy Voice」
https://www.youtube.com/@kozyvoice
*オススメのNote記事(たったの100円!):
【晒します】無名ナレーターの僕が、英語圏の某サイトで「日本の平均年収」よりも多く稼いでいる件
https://note.com/kozyvoice/n/n51ce6cf0fbc9
*アサノのX(ツイッター)
https://twitter.com/EigoDeFreelance