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自分じゃない何者かになろうとしても、なれないんだから、自分を一生懸命生きたほうがいいと思った【4th place lab で学んだこと】

「自分に嘘をつかないこと」。
結局は、これが自分らしく生きる上で何よりも大事なんじゃないかと思います。

4th place lab は、「はみだして、ためそう」をコンセプトに、自分のキャリアに悩む会社員の方向けに、3ヶ月で自己探求し、じぶんのやりたいことをカタチにするプログラムを提供しています。

ビジネスになるとか、社会にインパクトを与えるとか、そういうモノサシで活動をするのではなく、自分の純粋意欲に向き合い、さまざまな活動を試してみるのがこの場の特徴です。

たとえば、地域をハッピーにしたいという方が地域コミュニティを作ったり、ものづくりが大好きな方がボードゲームを作って販売してみたり、みなさん自分らしく、思い思いの活動をしています。

私はこの場を通じて、約100名の活動を見てきましたが、結局は、自分の気持ちに嘘をつくことなく、純粋に好きなことや思いがあることに向き合ってこそ、活動が長く続くし、その人らしさがどんどん磨かれていき、活動がスケールしていく。

要は「自分に誠実である」ということです。自分に誠実な人は社会にも誠実です。一方で、「あの人みたいになりたい」とか「みんなやっているからこれをやろう」とか、憧れやトレース自体はいいんですが、「本当はこうしたいけど、こっちの方が認められやすいから」とか、自分の気持ちに嘘をついて、やろうとすると大概うまくいきません。

自分を信じて貫いてみる。
会社や社会の中にいるとなかなか難しいことかもしれませんが、それに少しずつ慣れていくと、自分らしさが磨かれていくと思います。

世の中には、「自分らしく生きるヒント」的なコンテンツや本が多くあり、自分のスキルを生かした仕事をするとか、フリーランスになるとか、そうした環境の変化を促すものもあり、「自分らしく生きるには道のりが遠いな」と思ってしまうかもいるかもしれませんが、私はそんなことないと思います。

4th place lab で出会ったみなさんから、環境を変えなくても、自分を変えると、自分らしくなれる。そんなことを教えていただきました。

もしみなさんの中で、必死で何者かになろうと苦しんでいる人がいたら、何かヒントになればと思い、書かせていただきました。

ちなみに、4th place lab は、自分の純粋意欲をおもいっきり貫くことができる場所ですので、体感してみたい方はぜひお越しください。


4th place lab 10期メンバー募集中!

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