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1年間手紙を書き続けた結果

おはようございます。
Routine Meister 香月遥海です
本日も、マジックアワーからお届けです…♡

昨日お話した、自分を客観視するきっかけとなった、
2021年1月16日、
母(神様)にセッションで言われた言葉…

自分は、感謝の足りない、不平不満を言う人間、
傲慢、一番になりたがる、
人の何倍も努力しないといけない、カルマを持って生まれてきたと
お思いくださいませ。
努力することは当たり前。
努力の当たり前の基準をあげてください。
自分は、至らない人間なんだなということを
ふまえて生きていってください。

-マリア様のセッションにて-

この言葉を言われたときは、
衝撃でした。

この時の感情はよく覚えています。
今思い出しても辛い…
当時の私は、
自己評価が高く、
不平不満を言っているつもりもないですし、
感謝もしているつもりでしたし、
偉そうにものを言ったりもしていないのに、
どうしてこんなことを言われるんだろう…
人一倍努力だってしているのに…

これが本心でした。

そして、マリア様に、

「努力、苦労できることが幸せだわ、
これは幸せになる訓練なんだわっという思いで
お心を磨いてください。
ご努力なさって頂けますか?」
とお願いされたときに、

私の幸せの為なのに、
マリア様が頭を下げ、私にお願いをしている…
この光景がまたまた衝撃で、
これが、
「謙虚」
ということなのかと、
ひとつ、ヒントを頂けたような気がしたのです。

それから、
自分自身の傲慢さはどこなのか、
まずは100個の書き出しからはじめました。

感謝していること…100
謙虚とは…100
傲慢とは…100

そしてもう一つ。
人はみんなこのような心で生きていってほしいと、
マリア様に勧められた、
田坂広志さんのすべては導かれているの動画。
これを何度も聞いて、
潜在意識に刷り込ませてくださいと言われ、
約1年間は毎朝、聞いていました。

すると、
マリア様に指摘されたことが、
本当にその通りだと、
私って、本当に自分のことが見えていなかったのだなっと、

穴があったらはいりたい…
勘違いも甚だしいと、
自分を恥じました。

それからというもの、
どうしたら謙虚になれるのか、
謙虚100個の書き出しと、
田坂さんの本を読み勉強する日々が始まったのです。

それから、3年が経ち、
試行錯誤しながらルーティンを作り上げたなかに、
毎月、自分自身への手紙を書くことになるのですが、

1年を通して、気づいたことは、
毎回同じことを自分に伝えているのです。

「今月も大いに崩れてしまった。切り替えができなかった」
これは、
自分の決めたルーティンができず、
暴飲暴食、自堕落な日々を過ごした、
という意味です。

ここで、気づくのです。

あぁ、私の根本って、
さぼりたい、ラクしたい、しんどいことはしたくない、
本当にだらしのない人間なんだなっと…

これは、
認めざるおえなかったですね…

今月、自分を律して生きていけた!!
今月、よく頑張った!!
と、自分で自分を褒められる月は、
一月もなかったです。

ここで、自身を過大評価していたことに気づきます。
理想の自分と現実の自分との差に愕然としました。

ですが、ここで、
田坂広志さんの人間を磨くという本の中のある文章に心救われます。

「非や欠点の無い人間をめざして生きる」のではなく、
自分の中に「非」や「欠点」や「未熟さ」を抱えたまま、
周りの人々と良き人間関係を築いていくことができるのではないか。

人間を磨く-田坂広志-

本当にその通りだなと。
自分の欠点を許せないから、
相手の欠点も許せない。

相手の欠点に嫌悪感を抱くのではなく、
「そういうところもあるよね。」
って、
少しでも流せる自分になりたい…
むしろ、その欠点すらも愛せるようになりたい…
だって、
そのほうが人生楽しく生きていけると信じているからです♡

以前は、
自身の至らなさに気付くことは苦痛でしたが、
今では、
至らない自分に気づいたら、
それはどの感情から生まれたのかをまずは内観し、
改善する為にはどうしたらいいのか、
参考になりそうな本を読み、
習慣に落としこんでいく。

このようにして、
成長の過程を楽しんでいます。
気づきを得るたび、
嬉しくなるのです。

なぜなら、
その気づきこそ神様からのギフトなので…♡

そんなことを思う、今朝この頃…♡
次は、ギフトの受け取り方について書こうかな。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な1日を、
顔張って過ごしましょう…♡








田坂広志 人間を磨く

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