胸の内を打ち明けるって難しい。
いきなりですが、
今、
この瞬間、
あなたがカウンセリングを受けているとしましょう。
あなたはお金を払っています。
目の前にいるのはカウンセラーです。
そしたら、
あなたは
自分のことを
洗いざらい打ち明けて、
相手に自分の胸の内を
さらし出すことができるでしょうか。
それは
なかなか難しいことです。
私も怖いことだと認識しています。
なぜなら
私たち人間は
そもそも
お互いをジャッジする生き物だからです。
そもそも、
私たち人間は
世界をジャッジして
周りの人をジャッジして
自分をジャッジして
それによって
社会の中での
自分の立ち位置を理解し、
それをアイデンティーにして
生きています。
それは、
集団生活をする
私たちにとって
生き延びるために必要なことです。
だから、
たとえカウンセリングだと
頭では分かっていても、
自分の胸の内を打ち明けることは
自分のアイデンティーへの脅威となるので
難しい。
私たちは
人間だから、
どうしても
相手が自分をどうジャッジしてくるのか
探りながら話したり、
意識的にも
無意識的にも
自分を守りながら
話してしまうんですね。
でも、
ここで私が伝えたいのは、
Spiritual Anatomy®︎のセッションは
ジャッジの上に成り立っていないということです。
あなたのアイデンティーが
脅かされることはありません。
それは絶対です。
なぜなら、
その
アイデンティティーこそが、
まさに、
偽りの自分。
そして
そのアイデンティティーが苦しみの源。
という前提の上でセッションしているからです。
（いってみれば、
アイデンティティーを扱って
それを動かすからその人の世界が変わってくるのです。）
私は何年もSpiritual Anatomy®︎でセッションを受けてきて
アイデンティティーが偽りの自分だったことを
たくさん経験してきました。
だから、
クライアントさんがどんな話をされても
その方のマインドの動きとして見えるだけで
ジャッジするというような観点がありません。
万が一、
そのようなことが起きることのために
私にもカウンセラーの方から
定期的にセッションを受けています。
だから、
安心してください。
何でも言ってください。
あなたが自分のことをより理解できるように、
何でも話せる場所として
セッションを使ってくださいね。
オンライン（Skype）での個人セッションを行なっています。
詳細は下記事務局までお問い合わせください。
pcsession@cocorocollege.com
