「時間貧困」から見える夫婦の問題
時間貧困と言う言葉は聞いたことがありますか?
時間貧困とは、時間の余裕の無さを表す言葉で、
子どもを育てる世代を苦しめているのです。
共働き
フルタイムワーママ
乳児や幼児を育てている
な状況のお母さんは、余暇を楽しむ時間はさながら、
育児時間や家事時間も少ない状況になっているのです。
核家族化に伴い、
家事・育児を手伝ってくれる祖父母が近くに住んでいない。
夫婦だけで乗り切ろうとしている。
となると、どんどん時間は無くなり、幸福度が下がるという結果になりかねます。
我が家の場合
私は、7歳(小2)の長女、5歳(年中)の長男、
2人の子どもを育てているママです。
6月30日までは、フルタイム勤務していたので、
使える時間は本当に限られていました
我が家では、
乾燥付きドラム式洗濯機
食洗器
があるので、フル稼働しながら、
なんとか日々の暮らしを保っていました
幸い私は家事代行の仕事をしていて、
家事の効率化は上手!
だから、時短家電の導入だけでやってこれました
でも、なんで私だけ?という気持ちは、
いつも持っていました
なんで妻ばかり?
アンケート結果によると、
「時間貧困」を感じるのは妻80%、夫17%
夫婦の家事・育児の分担割合は、
この家事・育児の負担が、
そのまま「時間貧困」問題に直結していると、
私は思います。
夫が自分事として、家事・育児を捉えれば、
家事の時間を減らすにはどうしたらよいか?
子どもの成長には何が必要か?
と考えることができ、
妻の時間貧困を減らすことに繋がっていくと感じます。
お金を使わないと解決できない問題もある。
乾燥機付きドラム式洗濯機は約23万円
食洗器は約4万円
ロボット掃除機は約5万円
家事代行の料金は、1回2時間で6000円
この値段を妻が払うとなると、
「自分でやった方がお金かからないし」となってしまう
違う!!
夫が出すべき!!
家事・育児をやらないなら、できないならお金を出そう
夫の中で、
社会の中で意識が変わらない限り、
妻の「時間貧困」の問題は減らないかなと感じました。
時間貧困を減らすために、家事代行を頼む。
これが当たり前の世の中になったらいいな