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ガブリぶんぶん

学校の一角の教室が私の部屋
たまに男女が入ってきて2人で話しをしている
彼らから私は見えないよう
この部屋に入って来て会話をすることを繰り返し
もうすぐカップルになりそうな男女が二組いた
今日は体が大きな男女が話しをしている
穏やかに誠実に気持ちを伝える男性
私はそっと部屋を出た
自分がまるで幽霊みたいだと思いながら
裸足で廊下を歩きY先生に会うため職員室へ向かう
小さめの職員室には10人くらいの先生
ひとり私に気づき手を振るがY先生ではない 
全員の顔をしっかり確認したがY先生はいなかった
他にも職員室があったかもしれないと思いながら廊下を歩く
夜の9時なのに校内には結構人がいる
この時間だとY先生は家に帰っていそう

夢の中のこの学校を以前も歩いたことがある感じがした

* * * * * * *

部屋に男の子が3人入ってきた
しばらく我が家で預かるらしい
10歳くらいの長男の髪を結ぶのを楽しみにしている私
リボンを用意し長男の頭を見ると綺麗な五分刈りだった
長男の左側と私の右側をぴったりくっつけ休憩したあと、私は公園のような庭に出た
三兄弟に食べてもらう為、赤い木の実を摘む
3センチくらいの赤い実を長男に見せたが食べなかった
私は手の中に実を包み歩いているとクチバシが長く鋭い黒い鳥が襲ってきた
そうだった、この実を持っているとこの黒い鳥が狙ってくるのだ
次々に飛んでくる黒い鳥の中を駆け抜ける
赤い実を包み一つにしていた両手を真正面から飛んできた黒い鳥がガブっと咥えた
そんな時は手を縦に振るといいと聞いていたのでぶんぶん縦に振る
怖くて痛くどこかおかしい

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