「芸能界って…」人気の3人に聞いてみた!
井上公造です。
先日、「2022 ミス・ティーン・ジャパン」の開催決定会見が行われました。今年で11回目を迎える同大会。ボクは審査員を務めさせてもらっていることもあり、会見にも行ってきました。
会見には、応援アンバサダーを務める新川優愛さん、平祐奈さん、トラウデン直美さんが出席。トラウデンさんは「2013 ミス・ティーン・ジャパン」でグランプリを獲得した大会出身者です。年々レベルが高くなっている同大会ですが、ボクはトラウデンさんの活躍が大きく影響していると思っています。
現役慶大生の彼女は、「CanCam」の専属モデルでありながら、バラエティー番組にも出演し、さらには、「Mr.サンデー」などでコメンテーターとしても活躍中。ファッション誌から情報番組まで、露出場所を見ても、幅広い層に支持されていることが分かります。実際に話をしても、言葉選びがうまく、時事問題などをよく勉強しているのが伝わってきます。
コロナ禍で大学はオンライン授業のようですが、通学スタイルに比べると時間に余裕がある分、読書の量が増えたとのこと。多方面で活躍する人の時間の使い方は、多忙な中でも有意義ですね。
テレビが番組作りや出演者を含め、全体的に“若返り”を求める今、彼女のような存在は重宝がられますし、「ミス・ティーン・ジャパン」も、「トラウデンさんが出たコンテスト」という触れ込みで、ますます注目度がアップ。応募者やそのご家族も、安心して参加することができるのではないでしょうか。
また、トラウデンさんと同席した新川さんは、同コンテストのアンバサダーになって7年目。その間に結婚という大きなライフイベントも迎えました。
アンバサダー5年目の平さんも、トーク力が一段と増し、活躍の場が広がっていますね。毎年、こうして同じ場所に出てくる彼女たちを見ていると、より一層、成長を感じます。
そんな3人に、ズバリ、芸能界について聞いてみました。こういったコンテストは夢を持つ10代が羽ばたくいいチャンスであるものの、「芸能界って未知の世界。ちょっと怖そう」「本当に大丈夫なのかな?」といったイメージもゼロではありません。
そのあたりを質問すると、新川さんから「公造さんがそれ言いますか?」というツッコミはありましたが、3人とも口をそろえて、「自分の夢を形にできる仕事はそんなにない」「女優は芝居を通していろんな仕事を疑似体験できる」「まったく怖くない。芸能界に入ってよかった」などと話していました。
今年の同大会の応募者の対象は、13歳から19歳まで。締め切りは6月30日です。10月10日の決勝大会でどんな逸材に会えるのか、ボクも楽しみにしています。