Queen+Adam Lambertライブ札幌公演観に行ってきました
タイトル通り。
ライブが終わってからもあの圧倒されたステージをふと思い出して、余韻が続いている感覚が凄かった。
昔から良く聴いていたQueen、今回札幌公演はなんと42年ぶりだとのこと。
この機を逃せば、次にQueenのライブを名前で観ることはひょっとしたらかなわない可能性もあるかも・・・と思ったときにはチケットを購入しておりました。
パルコのQueen展は、都合によりタイミングが合わず観に行けなかった・・・1残念。
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S席はやや離れた位置、おそらくSS席より上が近いポジションで閲覧できるのかな?
Queenの曲なんでフレディくらいにしか歌えないよな・・・と思えるような難しい曲をAdam Lambertは軽々と、安定しているとかそんな陳腐な表現では表せないほどの度肝をぬかれるハイトーン。感情豊かでありながらもパワフルすぎるその声に、終始開いた口が塞がらない状態でした。
American Idol時代から観てきた私にとって、Adam Lambertを生でみる機会は今回初めて。ほんとに観に来れて良かった。
Brian Mayのパリッとした独特なサウンド、ライブでもしっかり健在!あとで年齢調べたら70代後半ですよもう・・・全く衰えを感じぬ感情豊かなギター。
彼が「マジックを見せるよ」といって、モニターに映ったフレディの唄に合わせて伴奏したときにも涙が止まらず。
そんな・・・そんなの反則過ぎるって・・・笑、泣いちゃうに決まってるやん!!
Roger Taylorも同じく70代、あんなパワフルに叩けるの凄い。ドラムソロの時に若いときの映像からクロスディゾルブで現在の映像に移り変わったのは笑いました。その人に歴史有りですね。
Queenの正規メンバーはフレディなんだ、というメンバーの意志を感じました。でも、表記上Queen+Adam Lambertとなっているのは、決してAdam Lambertは単なるサポートにとどまらないという意向の表れなのかな。
自分らしさを時折見せつつも、Queenのフレディの歌い方をリスペクトしているような、踏襲する部分はしっかりするという姿をみて、納得しました。
そこには「フレディじゃないとね・・・」とかみたいなマイナスな感想や違和感は全くなく、今あるQueenの姿として楽しむことが出来ました。
今この時代で、Queenの生ライブを観ることが出来て、ほんとうによかった。ありがとうございました。
かなうわけは当然ないけれど、すこしでも、自分にも人の心を動かせるような、そんなパワフルで感情豊かな演奏をとどけられればいいな。
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