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偉大なマスコットと、名刺。紙かデジタルか、会社ではなくあなたと繋がりたい。


サンロッカーズ渋谷とヤクルトスワローズのマスコット(サンディーとつば九郎)が大好きな私(チームも選手も推してる!)。割と大きめぬいぐるみキーホルダーをいつものリュックにつけている。
はじめまして〜!な場でも、この2人のマスコットのおかげで話しかけてもらえたり、推しの話がしやすくて話題が盛り上がったりする。
偉大なマスコット!神


久しぶりの名刺交換

先日、コロナ禍以来久しぶりに高校の同窓生が集まるビジネス交流会があった。持ち物には「名刺」の文字。
私が働いている会社は完全フルリモート出社なしで、そもそも会社の名刺がない。コロナ禍以降ビジネスアイテムはほぼ使わなくなり処分、もうほぼ毎日推しのTシャツとサンダルと、マスコットをつけたリュックで過ごしている私。名刺もないし、「びじねすかじゅあるってナンデシタッケ」な気持ち。
litlinkからもデジタル名刺カード出ているのを見てつくりたいなと思いつつ、そもそも何書こうねえ…で止まっていて前日まで何も用意できてない。
そもそもうちの高校の同窓生が集まる=絶対まだ紙の名刺であろうし、ガンガン交換しまくることが想像できたので、急遽自分で作って印刷して貼って作った。

紙の名刺って交換しやすい。

そんなこんなで幅広い世代と各フィールドで大活躍する高校同窓生と楽しく交流できた。
そこで痛感したのはやっぱりまだ紙の名刺も大事なアイテム🗝️。でも何を書くかで繋がり方が違う️なと。
「名刺」は紙かデジタルかではなく、場と相手に合わせて使い分けられるとよいのだなと。

でも、大事なのは名刺に何を書くか。

会社ではなく、あなたと繋がりたい。

会社の名刺はめちゃくちゃ分かりやすい。
はじめましてで名刺を交換して、まずは大抵名刺に書いてあることで「あ、こんなことされてるんですね」「これってどういうお仕事なんですか」と話題になる。会社名部署名役職名はある意味とても分かりやすい。(または意味不明な部署名や役職名でもこれなによ?が聞ける)

でも、後日すぐに仕事で繋がるわけじゃない。
会社のメアドに私用連絡は憚られる。まずはその人自身と繋がりたいわけで、それなら繋がる手段はSNSや、せめて個人アドレスやLINEがよくないか?

どうしてもその人に連絡したいとなれば会社の連絡先に連絡するだろうけど、カジュアルな場で出会った「その人」にこれからも繋がりたいと思ってもらう、繋がりやすくしておく意味では名刺に会社情報以外がほしい。

ということで「名刺」は紙もデジタルも使い分けられるとよくて、でも大事なのは何を書くか、何で相手と繋がりたいかだなと思った土曜日でした。


ちなみに…冒頭のマスコットの話をなぜしたかというと、はじめましての人が多い場では人見知りをしてしまうので、マスコットたちを連れて行けば話すきっかけになると思ったから。
でも高校の「同級生」ではなく「同窓生」が集うので必然と年上の人が多くなるしビジネス交流会という名目やし…と今回は力を借りないことにしたらそれでよかった場だったのでした。(在籍期と部活で繋がれる不思議な同窓生たち)

#名刺 #紙かデジタルか #人との繋がり方
#はじめましての挨拶

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