炭素のすゝめ

金で買える笑い声をケチって、心が貧しくなっていく貴殿ら、お元気?

お疲れ様です
au電波障害の原因のうちの2割です

俺は普段から、スマートフォンのメモ帳にヘイトとヘイト以外の心情を残しては、時折こうしてnoteにしたりはたまた歌詞にしたりしています

しかし、歌詞にする際には必ず、鉛筆ないしはシャーペンで紙に書くことにしています

それはなぜかと申しますと、鉛筆で黒く文字を書く事で、言葉(振動)や、いわゆる思いや思考やひいては心(脳内の電気信号)を『燃える状態』にする事に他なりません

振動や電気信号で、火をつける事は可能かもしれませんが、振動や電気信号は燃えません
燃えるゴミにすら、なれません
#それとも自治体単位かな

かつて格闘家の須藤元気が言っていたありがとうの具現化に近いのかもしれません
E=mc²に則り、ありがとうのエネルギー(言霊)があると仮定し、エネルギーを持つものは光速度不変の原理からいずれm(質量)を生み出す
よってありがとうに重みを持たせる
といった話だったと思います
間違えてますか?そうですか

決して俺は、俺の歌詞が書かれた紙をゴミにしたい訳ではなく、炭素の連なりを昇華して昇華して圧縮して、ダイヤモンドの硬さにし、確かに俺の言葉に重みを持たせる事に意味があるのです

大体、ずしりとくる言葉というのは思考に刺さる事が多いと思いますが、俺は物理的にずしりとこさせたいのです

十二月二十三日の百日紅という曲の中で
「より質量を増してゆく戯言 俺は文字に恋をした」
と歌っていますが、ハイパーグラフィアの方が内的に湧き出る言葉を文字にし続けて恋をしていくように、俺は俺の言葉・戯言に重みを持たせ、俺の言葉に恋をしたいのです

これは完全に余談ですが、以前から一人称が「俺」の俺が、歌詞の中では「僕」と歌うことに違和感があったのは、重みがなかったからかも知れません
よって、十二月二十三日では全ての歌詞を俺に統一しました
僕と歌っていた部分も含めてです

内から出る言葉が聖なるもので、メモ帳に書かれた文字が自分を救うと信じてやまないハイパーグラフィアのように、俺は俺から出た言葉が俺を助けてくれるように信じ続けておきたいです

言葉で銃弾は防げんにしても、愛と暴力以外で自衛する方法の1つになればええなと思います

もう頭痛いから今日は黙っててもらえる?

解散解散!

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