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将来の目標もなく、自信もなかった私が、経験と出会いを重ねてイラストレーターになるまでの物語

みなさん!
こんにちは!

小桜さとみです。
今回はイラストの仕事が
得られるようになり、

どの様にして夢に向かって
挑戦することができるように
なったのかを

ストーリーを交えながら
お伝えしたいと思います。

ぜひ最後まで
読んでみてください!



私の情報を簡単に
お伝えしておきますね!

自己紹介

【出身】関東
【趣味】絵を描くこと、ショッピング、
    旅行、アニメ鑑賞など
【性格】のんびり


経歴

【都内の美術短大を卒業】

【地元に戻りやりたい仕事を探す】
(当時は絵に近い仕事がやりたい思いはあるものの、
将来どの職に就きたいのか不明確でした。)

【街のコピー屋の事務兼デザイナーとして就職】
(デザインの仕事はほぼなく、配達や製本作業の経験を
しながら、オンデマンド印刷機の知識が高まる。)

【未経験としてWeb制作会社に就職】
(アルバイトとして初めてWebデザインの経験を積み、
後に正社員として数年働く。)

【都内のDTP制作会社に就職】
(都内で一度仕事を経験したい思いから上京を決める。
パンフレットやチラシなどのDTPデザインの経験を積む。)

【某有名ゲーム会社に勤務】
(イラストを仕事にしていきたい欲が高まり経験の為に勤める。)

【地元に戻り、知り合いの会社で再度Webデザイナーとして就職】
(中途半端にデザインを投げ出してしまった事もあり、
将来を考え、在宅対応でも問題のない技術を得るために
デザインを学び直しながら、イラストの道を模索する。)

現在に至る

試行錯誤しながら
自分探しを行っているのが
分かりやすいですね笑

「様々な経験を積めているし、良いんじゃない?」

そう思った方もいるかも
しれません。

違うんです。

自分を信じ切れず
遠回りした結果なんです。

もっと早くに自分を信じ
行動できていたら…

「楽しくて、やりがいのある仕事に
早く出会えていたのかもしれない」

そう思います。

私がどのようにして
夢や目標に向かって挑戦
できるようになれたのか

どのように変われたのか、きっかけは何だったのか

過去のストーリーを
お伝えしようと思います!

スタート地点


私は都内の美術短大で
油絵を専攻していました。

その時の私は絵で
お金を稼ぐ発想がなく

絵を仕事に出来るものだと
思っていませんでした。

絵=技術がとても高い人
が好きな世界で生きていける
ものだと思っていました。

そんな私でしたが、
絵を描くのは好きなので
心のどこかで

「いつか絵の仕事が出来たら良いな…」

と思っていました。

仕事に出来たら良いなと
理想はあるものの、
他の人に自分の絵を見せる
勇気はありませんでした。

よく学校の友達と絵を
描き合って遊ぶ事が
多かったのですが
高校生の頃、同級生に

「お前は絵が下手だから描くな」

と言われてしまった事が
あるんですよね…

その時は物凄くショックが
大きくて、しばらく絵を
描くのが怖くなった事も
ありました。

人に絵を見てもらうのが
好きだった私はその日から
絵を見せるのは恥ずかしい事
と思う様になってしまい

自分の描く絵に自信が
持てなくなっていった

と記憶しています。

その様な出来事がありましたが
やはり絵を描くのが好きで、
気づけば描いているんですよね。

どれだけ好きなの?笑…と
自分でも思ってしまいます。

それだけ好きなら仕事として
チャレンジしてみようと
思えれば良かったのですが

スキルの無さを言い訳にし、
傷つくのを恐れて現実逃避を
していた
ように思います。

そんな私でしたが、
仕事の時間、8時間拘束
される事を考えた時に

「この時間、絵に近い仕事に携われないかな」

とぼんやり考えていました。

絵の仕事に携わるのではなく
近い仕事なら、自分も満足に
働けるのではないか
と考えました。

何とか、1社から
絵に近いと思われる
印刷関連の仕事に就く事ができ、
スキルを磨いていきました。


デザイン職からイラストの職へ


Webデザイン・DTPデザインの
経験を数年経て、多くの方から
喜びの声を頂きました。

デザインの仕事が嫌いな
わけでも無いですし、
趣味にも活かせるし

生活にも困るわけでも
なければ、スキルも高められ
満足だと思っていた私は
毎日のように

このまま、デザイナーとして
生きていくのが正解なのだろうか…

とモヤモヤした気持ちを
抱えていました。

その様に悩むたびに
絵の仕事をしてみたい
という思いが溢れて

ウキウキしている
自分がいるんです。

気づけば私は
どの会社に勤めても

イラストの仕事ありませんか?」

と頻繁に上司に
相談していました笑

そしたら、とあるスポーツ
団体のチラシ用イラスト制作の
ご依頼をいただく事が出来た
のです。

ダメ元で相談して
みるものですね。笑

初めてのイラストの仕事に
やる気が高まっていました。

私が絵の仕事をして良いんだ
絵を必要としてくれる人が
いるんだ…

絵を見てもらうのが元々
好きだったので、その様な
機会を頂けたことに感謝でした。

案件に取り組んだ結果、
チラシの効果が出たと
クライアント様から
大変喜ばれました。

「私にも、絵の仕事が出来るんだ」

と感動をしたのを
覚えています。

後に私は
仕事のやりがい
考えるようになりました。

デザインの仕事を淡々と
こなす日々、毎月お給料を
いただき、趣味を楽しむ。

何の不満も無いはずなのに
心のどこかで

「デザインの仕事が楽しくない、やりがいを感じない」

その様に考えるように
なりました。

自分の好きな絵のスキルで
喜んでもらえた出来事を
思い出すと、人生が楽しく
思えた
んです。

私にもイラストを仕事に
出来るんだ…と思ったら
挑戦したい気持ちが高まり

その時は、

「何でも良いから、
私でも出来る可能性のある絵の仕事をください」

そんな風に思っていました。

どのような絵の仕事を
したいのか定まっていない
私でしたが、チャンスを
掴むために

ポートフォリオの制作を
始めました。


失敗の連続


まずは技法書を読んで
習得しよう!
と多くの本を
購入するもののあまり身につかず

スクールに通ってみようかな
と思い通うもあまり身につかず

自己流が強く出て
しまったのもあり
なかなか上達しない日々

過ごしていました笑

絵の仕事をしたくて
企業に応募するものの
不採用通知。

創作イベントに参加して
オリジナル作品を描いて
みるものの、自分の描きたい
ものが迷子になり

「自分が描きたいものはこの絵が正解なのか?」

と悩みだします。

絵を仕事にしたいと
思っても、何が向いていて
どの様な仕事をしたくて
動いているのか分からなくなり

「描きたいものが分からないなんて、
イラストレーターに向いていないんじゃ?」

と負のループに
落ちて行きました。

突然の出会い


やはり、デザイナーとして
お金を貰うのが
向いているんだ…

挑戦することは
間違いなんだ…

なんて思う自分がいました。

そう思っていた頃、
創作活動の趣味で繋がった
商業イラストレーターさん
との出会い
がありました。

その方は、有名企業の
イラストレーター
として
働いており、

自分の制作した
イラストがグッズとして
店頭に並んでいたり、

SNSで多くの人の
喜びの声をいただいていて

こんな風に、イラストの仕事が
出来たら楽しいだろうなと
改めて思う様になりました。

また、創作活動の趣味繋がりで
フリーのイラストレーターさん
漫画家さん、アニメーターさん

お話する機会があり

様々な業界の話を
聞く事が出来ました。

「自分も絵の仕事が出来ますか?」

と聞くたびに、
大丈夫!出来るよ!
と励ましの言葉を
頂いていました。

また、挑戦してみよう
思えた私は、転職を決意

某有名ゲーム会社に
デザイン・イラスト補助として
仕事に就く事が出来ました。

補助ではあるものの、
キャラクターに振れる機会や
漫画の仕事にも携われる事から

「今の私はここで挑戦すべきだ」

と決断して、頑張っていこうと
心に決めました。


小さな成功体験


創作活動を通して、
自分の絵のスキルは
まだまだだ

自分も変わらないと
いけない
と思いました。

ゲーム会社では主に
漫画のネームの制作が
多かったのですが、

ゲーム業界に携わる事で、
コンテンツの盛り上がりを
知ることが出来ました。

上司にも、イラストに
携わりたいとお願いし、
アドバイスを貰いながら
取り組む事が出来ました。

アドバイスを貰いながら
自分の今の技術と知識では
仕事にするのは難しいのだと
気づく
事が出来ました。


成功の連続


改めて、自分はどの様な
絵の仕事をしたいのか
見つめ直す事にしたのです。

美麗なイラストが
描きたいのか
可愛い絵が描きたいのか

どのような人に向けた
イラストを描いて
いきたいのか…

今後どのようにして動こうか
考えていた所、前職の知り合いから
Webデザイナー職のお誘いを
頂きました。

またデザインに戻るのもな…
とも思ったのですが、

中途半端にデザイン職から
退いた点や、描きたいイラストの
方向性が決まっていない不安

将来在宅になっても困らない
スキルを高めるには
もう一度デザイン職と
向き合っても良いのでは?

と思い、デザイン職で経験値を
上げながら、描きたいイラストを
探す選択
をすることにしたのです。

会社に勤めながら、
副業の機会を貰うために、

クラウドソーシングや仲介会社に
登録をして、機会を伺うことに
しました。

そのかいあって、
デザイン会社に就職してから
数年経ったくらいに

「自分に向いている、やってみたい!」

と思える絵の仕事を
いただく事ができました。

それが、広告漫画・
学習教材漫画
だったのです。

広告として漫画を描くのは
デザインと似ていて
制作していて自分もしっくり
来たんです。

今まで積んできたデザインや
イラストのスキルが活かせると
感じました。

とても達成感ややりがいを
感じる事が出来た
のです。

描かせて頂いた漫画が
初めて本に載った
感動は今でも忘れません。

良かったら見てみてください!


試行錯誤して気づいた事


試行錯誤しながら動いていたものの
絵を仕事にしてみたいという思いは
ブレません
でした。

スタート地点の私から、
今の私があるのは

「自分が決めた目標に向かって動いたから」

だと思っています。

どうせ動いても
変わらないと思わないで
ください

「必ず良い出会いがあります」

絵を仕事にしたいという理想
あるものの、自信の無さや
不安や迷いから、理想に届くまで
何年も掛かってしまいましたが

試行錯誤した事は
無駄ではなかった
と思います。

そんな私でも理想に
たどり着いたのは

「多くの人の出会いがあったから」

だと思っています。

色々な経験をする中で
自分の向き不向き
見えてきます。

私もデザインやイラストの
仕事をする中で、
これは違うな…と思うものが
多々ありました。

ですがそれは、
動いてみない事には
見つける事が出来ない
のです。

「失敗を恐れずに動いてみるのが一番良い」

と私は考えます。


次はあなたの番です


最初にも
お話ししたとおり

自信の無さと
慣れている業務への
逃げから、長年一歩
踏み出せずにいました。

でも自分のやりたい思いを
無視せずに

勇気を出して一歩踏み出しただけなんです

絵を仕事にしたいのに、

  • どの様に動いたら良いか分からず止まっている

  • 変化を恐れてやりがいの無い仕事を続けてしまっている

  • 一歩踏み出す勇気を与えてほしい

そんな人たちに伝えたい。
力になりたいと思っています!


まとめ


いかがだったでしょうか?
イラストの仕事はハードルが
高いイメージがありますが、
自分の作品を知ってもらう事で
仕事に繋げる事が可能
です。

めげずに頑張って
案件習得が出来るように
活動していきましょう!

あなたの希望する
仕事が見つかることを
祈っています!

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最後まで
お読みいただき
ありがとうございました!

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