【OSICA星屑テレパス】はじめての人のための海果&ユウデッキ解説!
ボナヴー!
今回は星屑テレパスからOSICAを始める人のために、ブースターパック+αのカードで組める「海果&ユウ」デッキの簡単な解説をしようと思います。不備があったらすまぬ。
※ルールに関してはすでに公式サイトなどで確認しているものとして進めます。
※スターターデッキの解説に基本的な事項をまとめていますので、そちらも確認しているものとします。また、カードを番号で書く場合があります。
「キラキラのおそろい、できちゃった」
海果&ユウの特徴
海果&ユウは〔交信〕を行うことで効果を発揮するカードを使って相手のハートを奪っていく、エモーショナルなデッキとなっています。(?)
〔交信2〕を持つキャラは、アピールした時に手札を2枚コストエリアに移すことで交信をします。交信した時~のテキストはこれにより発動します。
すなわち、手札を多く所持した状態でアピールフェイズに入る必要があるため、エールシンボルの数が重要となるでしょう。
交信をするとどうなる?
065、068、079の海果&ユウは交信をすることで手札やコストを得ることができます。そのため、065海果&ユウも状況によってはアシストエリアに置くことを視野にいれましょう。最終的には066の効果で相手のハートを2枚奪って有利に進めます。なるべく毎ターン交信でアピールしていきたいところです。
9コストを支払えるのか?
066海果&ユウのために9コストを貯める必要がありますが、実際どのように溜めていくのでしょうか。たとえば、アシストエリアに079海果&ユウを2枚、065海果&ユウを1枚置き、ステージエリアに068海果&ユウを2枚、あとは余った交信キャラを1枚置いて全員でアピールしてみましょう。
すると……1回のアピールで「交信により手札を2枚コストエリアに移す」「079が2枚起動するので2コストを得る」「065で1枚引く」という流れになります。つまり手札が1枚減りコストが4増えています。アピールするキャラが068海果&ユウならそれに加えて手札が3枚増えます。結果的に1アピールで手札が2枚増えてコストが4増えています。
このように、複数のカードを並べて重ねがけすることで圧倒的なコスト増加を狙えます。そもそも交信のテキスト自体、エールフェイズでコストにする予定のカードを手札にいれて交信でコストに送ればいいだけなので、実質的に交信のデメリットってあまりないんですよね。なのでどちらかというと手札を増やせるカードが最優先となります。
コストをX枚増やす=デッキがX枚減っている
コストを増やすことだけを考えているととどめをさせなかった場合にデッキがなくなって自爆するおそれがあります。9コストを支払うということは、デッキが9枚減っているということと同じですからね。そもそも9コストを支払えば勝ちというわけではないので、別の手段でハートを奪っていく必要があります。
他のカードを見てみると、065海果&ユウを除き、正面のキャラのAPが4000以下でないとうまくハートを奪えないようになっています。なのでせめてAP7000以下の相手キャラに対応できるようにAPを-3000する087夕雲みちる、S016レプディオスおたのしみプレゼントを採用してハートを奪うプランも考えていきましょう。これらは低コストで使用できるため比較的やりやすい部類だと思われます。
まとめ
交信を駆使して徐々にハートを奪っていき、コストや手札を増やせるカードを配置して9コストを溜めて067海果&ユウでハートを2枚奪っていくという協力プレイが必要なエモーショナルデッキとなります。
👺<距離が近すぎる!
なお、相手のハートが1枚の時にハートを2枚奪う効果を使用しても勝利はできません。
交信で手札をコストに移すのでエールフェイズの重要度が他のデッキと違いますが、結局のところ全部手札にいれればいいので割と単純です。海果&ユウの尊さに発射してしまいそうな方は是非作ってみましょう!
それでは今回はこれにて……さらば……
星屑テレパスは最高。