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【OSICA星屑テレパス】除去軸小ノ星海果デッキ解説!
ボナヴー!
今回は星屑テレパスからOSICAを始めた人のために、実際に私の作ったデッキを解説していこうと思います。不備があったらすまぬ。
※ルールに関してはすでに公式サイトなどで確認しているものとして進めます。
※私の記事は星屑テレパスのデッキ同士で戦うことを想定しています。
除去軸小ノ星海果
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推しキャラ:004小ノ星海果
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小ノ星海果のデッキはスタートフェイズでカードを引いていない場合に効果を発揮するカードで構成されています。その中でもこのキャラは1コストで正面の相手キャラにAP-4000するという、減少幅の大きい効果になります。これは「AP4000以下にガードされない」という効果よりも優秀で、AP4000以下の相手キャラに使用するとAPが0になりドロップエリアに移ります。キャラが残らないため「アピールを通して次のターンに反撃する」というプレイングを阻止できます。この戦法を通すため、APを-3000する効果を持つカードを多めに採用します。こうすることで、多く出されるであろうAP7000のキャラを除去することができます。
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ただしアシストエリアを埋めるため多く引くと邪魔になる。
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もう1種類の除去
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除去の戦法を多く使うためにレプディオスおたのしみプレゼントと合わせて使える宝木遥乃を採用します。レベル3な上、効果のコストが0なのでかなり使いやすいです。015小ノ星海果の効果は使えませんが普通にAP4000以下の場所に配置する使い方もできます。なんで《結束》ついてないんですかね……ちなみに、こちらの効果を優先する場合は015小ノ星海果を減らして087夕雲みちるを採用しましょう。また、ST002小ノ星海果のアピール効果は自身の正面でなくてもAP-3000できるので、限界突破の状況によっては出していきます。
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エールフェイズやハートから捲れた場合にアシストエリアに出して効果を使用できる点。
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先攻2ターン目なら除去2枚(どちらもレベル3)と合わせてちょうどレベル8となる。
宝木遥乃との組み合わせならノーコストで除去できる。(相手のコストは増えるが……)
序盤
小ノ星海果にはエールシンボルが2つあるカードが4種類もあります。ただし、基本的には013、014の通常の2個珠を出してエールフェイズを迎えましょう。ただ、1枚は「スタートフェイズでカードを引くことができない」キャラを配置する必要があります。001、002はなるべくアシストエリアで運用するようにします。ただし、001は最終的にシンプルな打点要員となるためなるべく手札に残しておきたいです。
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2個珠+「カードを引くことができない系」なのでアシストエリア用に初手キープ推奨。
中盤から最後まで
紹介した2種類のキャラで除去をしていると割とハートを奪えます。1回目のアピールフェイズではリミットレベルに沿ってコスト確保優先で、2回目のアピールフェイズからは除去を狙って相手のアタッカーを潰しつつハートを奪い、3回目のアピールフェイズでとどめをさせるようにプレイしていきましょう。先攻なら1回目のアピールフェイズから除去を狙えるため1ターン早いです。
VS明内ユウ
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自ターン中にAPを+3000するAP4000のキャラでアピールされた場合、その場所を通して返しで除去するという戦法が取れますが、明内ユウが相手の場合は強制的にガードをさせられるためその戦法ができません。そのためロケット研究会よりもレプディオスおたのしみプレゼントを優先して手札に残しておきましょう。これを使えばアピールを耐えることができ、返しのターンに反撃できます。明内ユウはチャージで攻めるタイプのデッキなので、アピールをガードして耐えることが何より優先するべき事項です。
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まとめ
「スタートフェイズでカードを引くことができない」系統のカードを使うため、手札を増やす手段がほぼエールフェイズのみとなります。エールシンボルが2つのキャラが多いためガンガン出して手札を確保したいところですが、そうすると001、002の限界突破がやりにくくなるということでもあります。紹介した除去効果を持つ2キャラの合計レベルが6なので、残り1枠を埋めるキャラを適宜手札にキープしておいて作戦を考えましょう。APを-3000するカードの枚数は要調整です。
それでは今回はこれにて……さらば。
星屑テレパスは最高。
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