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パリパリ韓国人から学ぶ効率化
こんにちは!
AIを使って定時退社するフルタイムママ、こゆりです。
AIを使った時短や、日常の効率化について、発信しています。
年末年始は、夫が韓国人なので義実家のあるソウルに行ってきました!
今回は、滞在中に韓国の友人と話していて、
思わず「たしかに…」と納得させられたエピソードを、紹介させてください。
「子ども服の洗濯に時間がかかる。特に、干してといれるのが地味に時間がかかる…」
と私がぼやいたときのこと。
「え、石器時代に住んでるの?!」
韓国の友人からは、衝撃の返答でした。
彼女にとって、乾燥機を使わない家事は効率が悪すぎると感じられるようで、"子どもがいる家庭で乾燥機を持っていない韓国人はいない"と主張。
まあ、少し誇張な気もしますが…!
日本と韓国、家事スタイルにはさまざまな違いがありますが、特に家電活用の面での考え方には大きな差がありました。
今回は、韓国と日本の家事スタイルを比較しながら、効率化のヒントを見つけていきたいと思います。
韓国人の「パリパリ文化」と家事スタイル
乾燥機は必須アイテム?韓国の時短文化
韓国では「パリパリ(早く早く)」という言葉が日常的に使われています。
このせっかちな文化は、家事も例外ではないんです。
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特に洗濯においては、乾燥機が普及していて、多くの人が毎日の洗濯物を乾燥機で一気に片付けます。
洗濯物を干したり取り込んだりする時間を削減し、その分を自分の時間に充てるという考え方です。
また、韓国の住宅事情も乾燥機の普及を後押ししています。
ソウルに人気が集中しており、地震もほぼないため高層マンション住まいが多い。
そのためベランダが狭く、天候に左右されず室内で洗濯物を乾かせる乾燥機がとっても便利なのです。
日本の家事スタイルの特徴
一方で、日本では洗濯物を「天日干し」する習慣がありますよね。
太陽の光に当てて干すことで、布団や衣類がふんわり仕上がる。自然の香りが感じられるというメリットがありますよね。
この習慣から、日本の住宅は、比較的広めのベランダや庭を設計されていることが多いです。
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ただし、この天日干しスタイルには時間がかかり、その日の天気を読む必要があるというデメリットも!
特にワーママにとっては、天気の確認、洗濯物を干す時間や取り込む作業が家事負担の一因となっています。
韓国式の効率化アイデアを取り入れるには
乾燥機がもたらす具体的なメリット
韓国式の効率化を日本の家庭に取り入れるなら、まず乾燥機の活用を考えてみるのも良いかも。
乾燥機を取り入れることで得られるメリットを以下にまとめてみました。
時短: 洗濯から乾燥までを一気に終えられるため、干す手間と取り込む手間が不要。
天気に左右されない: 雨の日や湿度の高い日でも、洗濯物を乾かす心配がありません。
衣類のふんわり仕上げ:乾燥機を使用すると、タオルや衣類がふんわりと仕上がり、快適。
衛生面の向上:高温で乾燥するため、生乾きの心配なし。ダニやカビの繁殖を防ぎやすくなります。
初期投資として乾燥機の購入が必要ですが、長期的には結構な時短につながりますよね。
韓国では、時短をより重視するせっかちな国民性もあり、少々の出費はいとわない雰囲気があります。
家事を効率化するためのその他の工夫
乾燥機以外にも、韓国式の家事効率化アイデアは参考になるかも。
食器洗い機: 韓国では普及率が日本より高く、家事負担軽減の鍵となっています。日本でも導入すれば、食器洗いの時間を大幅に短縮できます。
家電はキッチンに集中設置: 韓国では家電をキッチンに集中して設置し、家事動線を短縮する工夫がされています。洗濯機や乾燥機もキッチンの隣にあるのが普通。これをマネして、動線を考えた家電配置を試してみてもいいかも。
便利なキッチンアイテムの活用: 電子レンジ用調理器具やマルチクッカーなどを使えば、料理時間も効率的に短縮できます。韓国製品はこういうアイテムも豊富。
まとめ
韓国と日本の家事スタイルを比べてみると、効率化に対する考え方の違いが明確に見えてきます。
韓国の「パリパリ文化」から気づきも!
乾燥機をはじめとした便利家電を積極的に取り入れることで、忙しいワーママの家事負担を軽減できる。
もちろん高い買い物だけれど、1年間だとどのくらい時短になる?と考えてみるのもありかも。
忙しいママなら無理しないで、効率化できる部分は頼ってみる。
家事の時間が減れば、自分や家族のための時間がもっと増えるはずです。
そんな我が家もただいま絶賛、
乾燥機か乾燥機付き洗濯機を物色中…!
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いつも、読んでくださりありがとうございます。
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これからも忙しいママたちに、 明日からマネできるヒントを発信しますので、また読みにきていただけると嬉しいです😊
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