見出し画像

幸せ指数をあげるヒント

突然ですが、

あなたの平日の幸せ指数は何点ですか?

幸せ指数とは…

「幸福度指数」として、個人や社会の幸福感を数値化したもの

日本は毎年ランキングが低くてニュースになりますよね。

【2023年版ランキング】
主な国の順位は以下の通り。国名の後の数字は幸福度(0~10)
1位 フィンランド 7.804
2位 デンマーク 7.586
3位 アイスランド 7.530
4位 イスラエル 7.473
5位 オランダ 7.403
6位 スウェーデン 7.395
7位 ノルウェー 7.315
8位 スイス 7.240
9位 ルクセンブルク 7.228
10位 ニュージーランド 7.123

15位 米国 6.894
16位 ドイツ 6.892
19位 英国 6.796
21位 フランス 6.661

46位 キプロス 6.130
47位 日本 6.129

「World Happiness Report(世界幸福度報告書)」の2023年版


「生活に満足?」に10点満点で評価をつけるそう。

1児のフルタイムワーママであるわたしの

平日の点数は…

5点くらいでしょうか。

休日は、家族や友人と過ごしてもう少しHappyを感じていますが、

保育園と勤務先を走って(+電車)行き来する平日はこんなもの🏃‍♀️💨

でも、そんな 平均点以下のわたしの平日幸せ指数が20%アップ!した3つの方法と気づきを、こちらの参考図書と一緒にご紹介します。

このNoteの後半には、明日からすぐマネできるヒントを具体的に書いています。

ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

【このnoteがオススメな方】
• 平日、子どもとの時間が少なく悩んでいる
• 子どもがうまれてから、新しいチャレンジをする元気がない
 − 産後の体型変化が気になる。運動したいなあ
 ‐ 英語や韓国語の勉強、したいなあ とか
• 最近、自分に自信がない。気分があがらない


はじめに

この本は、”嫌われる勇気”を持ち自分らしく生きることの大切さや、人間関係の悩み解決を、アドラー心理学から学ぶことができます。

哲学者と青年の対話で進むストーリーは読みやすく、心がスッと軽くなる本でした。

その中で、より心に残った「いまの生活をやめる」「いまの自分より前に進む」「他者に貢献する」をもう少し具体化して1週間行動してみたところ、以下3つの理由で私の平日幸せ指数がアップしました。

平日幸せな気持ちになれた3つの理由

①子とのまったり時間が20分増えた

まず、いまの生活から「残業」をやめるために、
<始業時間よりも朝30分早く出勤する>ことにしました。

毎日何時間も残業していたわけではありませんが、
なんとなく「区切りの良いところまで」と15~30分
残業してしまう悪い癖がありました。

残業を「やめる」だけで、心の余裕がうまれて

  • 息子とゆっくり湯舟につかるお風呂時間をつくれた(+5分)

  • 普段よりもたくさん絵本を読み聞かせることができた(+5分)

  • 息子が自分で食べる間(まだうまく食べれず沢山こぼすのですが)、手を出さずに見守る時間が増えた(+5-10分)

このように、普段の平日と比較すると20分長く
息子と充実した時間を過ごすことができました。

但し、これは仕事が閑散期であることも要因の一つなので、
今後は、AIを使った効率化とかけあわせていく必要があります。

〈幸せ指数10%アップ👆🏻〉


②挑戦へのフットワークが軽くなった

次に、いまの自分より前に進むため
<毎日違うAIツールを使う・本で基本知識をつける>
ことにしました。

AIを使いこなして業務効率化している未来 に進むために、
毎日新しいAIに触れたり、同じ指示を複数のAIに出し回答の違いを比較してみたりしたところ、なんとなくですがそれぞれAIたちの得意分野がイメージできました。

通勤途中に、本で基礎知識をインプットしたことも大きいです。

そして、日々知らないツールに触れることで、最終的には、新しい挑戦への抵抗がなくなった ことが大きな成果です。

この結果、育児のせいにして問題をあと伸ばしにしていた、英語力向上のためにシャドーイングを始めるきっかけにもなりました。
(1日10分からはじめています…!)

各AIの得意分野については、もう少し使いこなしたらNoteにまとめたいと思います。英語のシャドーイングの成果も気になる方がいれば!

〈幸せ指数7%アップ👆🏻〉


③自己肯定感が3%あがった

次に、会社/家で他者に1日1つ貢献するように意識しました。

仕事では、サブ的な立場の業務で積極的にアイディアや改善策をだしをしたり、別のところでは後輩の質問にいつもより丁寧に回答したり…

小さい貢献でもコツコツ意識して積み重ねると「(人や社会の)役に立っている」とポジティブな気持ちになることを実感しました。

1週間に3つは確実に貢献できたので、3%?自己肯定感アップです。

家では、夫の担当家事(食器洗い、息子とのお風呂、ごみ捨て)を1日1つこなしました。今週、少し疲れていそうだったこともあり。

そうすると、洗濯物を畳んだり、日曜品の買い物を”自主的に”やってくれるようになりました。

〈幸せ指数3%アップ👆🏻〉

いまより少しハッピーな平日を過ごすために

  • 平日も子どもとのまったり時間を過ごしたい

  • 重い腰があがらないが、ジムに通いたい

  • 最近、なんとなく気分があがらない

どれか一つでも当てはまる忙しいママさん達に、具体的なアクションを提案させてください。

下記のうち1つでも、ぜひトライしてみて!

きっと今より少し、ハッピーなら毎日になります。

①普段よりも10分早く始業し、残業しない曜日を決める

残業については、毎日定時に退勤することは難しいなら、週に1度でもOKです。

残業「しない」曜日をつくって、お子さまとの時間をつくってみるのはいかがですか?

きっと浮いた時間以上に、自分の心の余裕に驚きます!

②来週1つ、仕事中にchatGPTを使ってみる

AIはあまり使ったことがない、初めて使う、
という方には、ChatGPTがおススメ。

  • 「上司へ送る、相談メールの文面を作成してください。内容は…」

  • 「A列に〇〇の数値を出したいです。エクセル関数を教えてください」

  • 「あなたは〇〇部で、上司に△△の企画書を出すように言われました。〇〇のアイディアを20個出してください」

といった依頼をしても良いですし、
「暑い夏の夕食の献立を考えて」と聞いてみても◎

③5分でできる、面倒な仕事を1つやってみる

面倒な仕事は、周りの同僚も同じく思っている可能性が高いので、

あなたの業務の邪魔をしない程度、例えば5分でできる面倒な仕事をやってみるのはいかがですか?

②でChatGPTをうまく使うことができたら、同僚や上司に使い方を教えるのでもよいですね!

インプット&アウトプットを同時に行うと、爆速で定着して一石二鳥です。

終わりに

幸福度指数が1位のフィンランド🇫🇮

その理由をAI(Perplexity)に聞いたら、こんな回答でした。

・働く時間が短い(家族との時間の確保)
・ITの発達(効率的な生活)
・男女平等(女性も男性と平等に働く)

他にもあげられていた理由はありますが、
フィンランドを例にとっても、
「残業をやめる」「AIを使う」「他者に貢献する」ことが、幸福度指数をあげるために、理に適った行動だとわかります。

このnoteが忙しいママたちにとって、
いまより少しだけ🤏🏻幸せと感じる平日を過ごすきっかけになれば嬉しいです。


いいなと思ったら応援しよう!

こゆり|AI使って定時退社するフルタイムママ
いただいたサポートは、AI関連の本購入代、新しいAIツール課金費用として使わせていただきます!得た知識はまたnoteに書いてお返しします。