ブルアカ4.5thPVちょっとした考察、小ネタ②~百花繚乱編の新キャラについて~
炎に包まれる百鬼夜行を見下ろす新キャラの考察というか妄想です。
いちょうの葉っぽいモチーフのヘイローと
中華風(個人的にそう思った)の柵。
和風な結い方っぽい髪型に首から肩下にかけて蜘蛛モチーフの模様。
新キャラのヘイローが仮にいちょうモチーフだったとしたらの話ですが
いちょうについて調べるとそれっぽい~となる情報がチラホラありました。
まずいちょうは『生きた化石』とも言われ、樹齢が1000年を超すものも
多くあるそうです。
毒性を持ち、中国が原産と言われています。
火に強く、燃え盛る炎の中でも生き延びる強い生命力を持ち
神社やお寺など神聖の高い施設に多く植えられていたそうです。
神木として多く知られる一方、民家に植えられるのは忌み嫌われる傾向に
あったそうな。
百鬼夜行がまだ連合学院となる前の戦乱の時代からの存在であることが
におわされているクズノハですが、このイチョウさん(仮)も
クズノハと同じ時代から存在している人かもしれません。
また、もしかしたら中国モチーフと思われる山海経の出身かも…?
百花繚乱編に山海経も絡んでくるかも…。
今やってるイベントでもちょろっと出てきてますしね。
そして髪型。
彩度をいじってみたのですが、ヘイローの下に
何となくラインが見えるような気がします。
後ろで髪を結っているのかもしれません。
画像のような結い方を『銀杏返し』というそうです。
わ~お。
次に蜘蛛の要素なのですが
『土蜘蛛』という妖怪がモチーフになっているのでは?と考えてみました。
土蜘蛛とは日本を魔界にしようとする存在で様々な怪異を引き起こすとされています。
討伐された後、神社の境内のいちょうの木の近くに蜘蛛塚を作り
埋められたという話もあるようです。
百花繚乱編では百物語にちなんで、さまざまな怪異が起きたりするかもしれません。
その黒幕、もしくは黒幕に操られている存在だったりするかも…?
妖怪として描かれるようになった土蜘蛛にはルーツがあり
元々はヤマト王権に恭順しなかった土豪たちを示す名称だったそうです。
天皇に従わなかった領主…みたいなイメージですね(多分)。
戦乱の時代、争いを収めるために百花繚乱を組織し百鬼夜行を
連合学院としてまとめあげたクズノハ…
それをよしとしなかった者たちの長だったのがイチョウさん(仮)…
だったのかもしれません。
では今回はこの辺りで。
読んで頂きありがとうございました。
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