FUJINON XF90mmは可能性がありあまる
改めて(?)話しておきたいのが、自分はスナップ、風景、星景、ネコ₍˄·͈༝·͈˄*₎◞ ̑̑ᗦ↞◃、ポートレートを撮ってます、ということ。
時期や気分で撮りたい被写体が変わりがちなんだけどその全てにおいて
その被写体をいかに愛しているか、いかに理解しているか
が大事なんだといつも思うし、撮影後写真を見返して思う。
そう、最近特に思った。
さて本題
FUJINON XF90mm F2 R LM WRのスペックというか魅力のお話
XF90mm(以下、当レンズ)のスペックシート上での魅力をかいつまんでお話すると
●LM(リニアモーター)搭載
巷で言われる爆速ではないと思うんだけど…(α1にFE600/4とかありえない速さだし)
フジノンレンズ内ではLMがあることで当レンズの魅力を惹き出していると思うしある種の及第点のようなものも出ていると思う。
XF56mmF1.2という魔性の銘玉がフジノンにはあって描写とかもう最高で実際このレンズを使いたいが為に本格的にフジでシステム組んだくらい
ただAFが遅い…
ポートレートで使ったことが多いけどAF遅くて被写体の良い表情や瞬間を逃しがちだったんだよね………(銘玉であり悩みの多い迷玉でもある)
なのでLM搭載の当レンズはそのストレスが軽減されているとは思う
(未確認なので早く検証したいです被写体様募集中)
●最短60cm!驚異のクローズアップ撮影
これよ、これ
当レンズは立体感やべぇってのが特に多いレビューだと思うんだけど
センサーから60cmって135mm(35mm換算)だとかなりクローズアップできる
例えばXF18-55やXF35/1.4みたいな普段使いできるレンズたちとは差別化できるわけで、当レンズこれ1本で新しい作風にできてしまう可能性がある
近年『寄れる』って必須ステータスみたいになっているけど、当レンズも漏れなく備わってるから安心ですね(?)
当レンズで被写体様の魅力的なパーツをクローズアップして撮るとかやってみたい(被写体様募集中)
総括
もう総括かよ、他にも魅力あるだろって思われるかもしれないけどまだそこまで使ってないからわかりませーん(ポトレで使ったらまた更新する)
描写良い・AF早い・寄れる
この3点が揃えば焦点距離に関わらず便利だし楽しめる、逆にどれかひとつ欠けるだけで妥協した感が出てしまう今の時代…
FUJINON XF90mm F2 R LM WRは今追いかけている被写体の見つめ方を改めていける、別の視点からまた見つめ直せるきっかけになるようなレンズ
可能性が多く試行錯誤を楽しめるレンズだと思う
富士フィルムのミラーレス一眼を使って写真撮影を楽しんでいる人にとっては新たな出会いを約束してくれるレンズ…………かもしれない。
では室内ではあるもののざっと撮った作例を添えて終わりにします
ここまで読んでくれた人、ありがとう
次回更新をお楽しみに