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Aくんと私

おこんにちは!REALのkoyukiです。

最近ルームでウーバーするのにはまってて

お兄さん方に堀江付近のおいしいお店を聞いてルームにウーバーをちょこちょことしております(笑)

だって自宅はウーバー圏外なんだもん

こないだはイエロースパイスさんのスパイスカレーウーバーしました。

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おいしかった~!!

次はカレー堂さんをウーバーしたいなぁ

カツカレーを食べたい~~~

カレーばっかりやんって言われそうですね。

カレーがやっぱり好き…!

でも最近ちょっと体重がやばめなので大量のキャベツの千切りと鳥ハム生活をしております。

お家では炭水化物控えめで

いつまで続くかわかりませんががんばります。


最近いろいろ頭で考えることが多くてアウトプットができずもやもやしていたんですけど

ちゃんとインプットからアウトプットまでの距離を最短にしていこうと思います。

アウトプット出来なくなった時に戻った気分だ笑


アウトプット出来なくなった話はこちら↓↓↓


なにかに言葉に感銘を受けても自分の言葉にしなければその言葉は通りすぎていってしまうだけだから。

インプットしてそれを自分の言葉でアウトプットすることで初めて自分のものになると思うから。

自分のものにするためにアウトプットがんばります。

タップエステ最近おさぼり気味だけどがんばろ


自分のなりたいことややりたいことってそういう感銘を受けた言葉や今まで関わってきた人に大きく左右されてるなってとっても思います。

私『移動介護従業者』所謂ガイドヘルパーの資格を持ってるんです。


ガイドヘルパーとは平たく言うと障がいを持つ一人では外出が難しい人と一緒に外出するという役割なのですが(平たすぎる)

私が働いていたNPO法人では知的障がい児をメインに対応している事業所で

小学生から30代くらいまでの知的障がいをもつ方々と一緒におでかけをしてきました。

一緒にカラオケに行ったり、マルシェにいったり、習い事の付き添いをしたり

一緒にでかけるだけでなくその子一人一人に合わせた課題を少しづつ克服するという目的もあり

例えば金銭管理が苦手な子だったらお出かけの間にお菓子を買い、この金額のなかでやりくりすることをおぼえよう等…

このガイドヘルパーの有償ボランティアを1年ほどしていました。


私がなぜガイドヘルパーをしようとおもったのか

それは中学の時の出会いがあったからでした。


中学1年のとき同じクラスにAくんという男の子がいました。

Aくんはいっつもにこにこしていて場をなじませてくれて、でもにこにこしながら怒ったり感情の起伏が激しくて背がすごく低くて小柄でみんなからの人気もので重度のダウン症と重度の知的障がいと心疾患をもった男の子でした。

どれくらい重度かというと話すことはできず、簡単な指文字の手話、知的レベルでいうと幼稚園児ぐらいでひらがなの読み書きも曖昧という子で

きっと本来であれば支援学校レベルの子なんだろうけどご両親の強い希望で普通の市立の中学校に通い半分以上支援学級で授業だったけどたまに一緒の教室で授業をうけていました。

しゃべることができないので彼は自分の意志を身体全身で伝えるしかなくて

急に廊下で座り込んで駄々をこねたり、担当の支援学級の先生が困ってたりするんです。

私は基本お節介焼きなのでそういう場面があるとAくんに駆け寄って

『どうしたん~あるきたくないん?一緒に教室までいこうや~~』

って話かけたりしてました。

Aくんは私に好意(友愛的な)をもってくれていたみたいでAくんが教室にいるときは彼とお話してました。

会話はできないのですが『今日はなにしたの~』と聞いたらにこにこしながら時間割を見せて指さして説明してくれたりするんです。

Aくんと隣の席になり、彼が支援学級の授業でひらがなやアルファベットの練習しているってしった時は学校から支給されたノートに同じような問題を作ってあげ、翌日Aくんが問題を解いてきて花丸をつけてあげるとすっごくにこにこしてよろこんでくれて

これが2年生3年生になってクラスがかわっても私を廊下で見つける度『花丸つけて!!』ってもってきてくれてたんです

Aくんはいつだってにこにこしていてきっと笑顔以外の感情表現が彼の中にないんでしょうが本当にいつも彼に癒されてました。

こういう障がいを持つ人との関わりって大人になればなるほど減っていくんですよね。

なぜなら彼らは支援学校にいったり一般企業に就職ではなく事業所で働くことが多いため社会から隔離されていってしまうから。

でも中学生のうちにこういう重度の障がいをもつ子と関われたことは私のなかですごく大きくて

障がいをもつ方、特に障がい児は自分の感情をコントロールするすべや表現するすべを持たない子が多くて、Aくんもその一人でした。

障がいを持つということを知ることができたこと、そういう障がいを持つ方の手助けがしたい。と思えたことはAくんと出会ってなければなかったなと思います。

またガイドヘルパーの仕事したいなぁ


今日はこの辺で!

今日も一日いきててえらい!

koyuki



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