Goodpatchを前進させる一員に。想いが込もった内定式に参加して
こんにちは、こゆきです!
昨日は私の人生において記念すべき大事な一日。念願かなって、あの会社に内定をいただき、無事に内定式に出席してきました。
この時感じた気持ちをまだ温かいうちに、半年間の出来事も添えて残しておきます。
長期インターンを経て
昨年自分が心血注いでいたことを通してデザインという分野に偶然出会い、2月からGoodpatchで長期インターンをしていました。
もともとイベントでCEOの土屋さんをはじめ、PR/PXマネージャーの高野さんやReDesigner事業責任者の佐宗さんとお会いした時からGoodpatchのカルチャーに惹かれてファンだったのですが、改めてデザインのことに気になり、間近で知りたいと思って潜入していたんです。
そこで出会ったメンバーは本当に、熱量がすごい。インターン生である私の提案に対してもフラットな姿勢で耳を傾けてくれて一緒にやろうと二人三脚してくれる。どんな時でも「ありがとう」「ごめんね」が自然と言い合える。そんな素敵なカルチャーがあるところはもちろん、デザインへの理解は何よりも確かで、活躍できる領域も広く、強力な仲間がいる環境。さらに世界が騒然とする3月でも先頭を切って勢いよく帆を掲げる土屋さんの姿。
私もGoodpatchという船に乗ってオールを漕ぐ、新しい風を吹かせる一員にいつかなりたい。そう思ったことを鮮明に覚えています。
進路の変更と決意
ただ、私には悔しい経験ややり残したこともあって社会人になる前に修行したい気持ちが強く、直近の進路としては大学院に進学することを考えていました。
ところが、UXデザインマネージャーのかつきさんから「院を卒業した数年後の会社の姿は今と全然違うと思うよ」という言葉をもらってハッとしたんです。成長が速いスタートアップはたったの数年で会社でできることや見る世界が変わっていくもの。私はただGoodpatchという船に乗りたいんじゃない。この船を今から前進させる一員になりたい。だから私はこの瞬間を逃しちゃ一生後悔する。
はっきり見えてきた自分の気持ち。こうして固い決意を持って土屋さんとの面接に挑み、内定をいただいた。そんな背景があったんです。
そして迎えた内的式。土屋さんから渡された、内定証書を見て、内心とても驚きました。自分が決断した時に心に思い描いていたGoodpatchの船。それが偶然にも内定書に描かれていたんです。この時、悩んでいたあの時期や、ずっしりと重みのある納得感で決断を下したあの時。いろんな場面が一気に思い浮かび、「前進させる一員になりたい」という自分自身の決意を再確認できました。
もちろん、まだ知識も経験もありませんが、この言葉をきっと果たせるように大きく成長していこう。そんな気持ちでいっぱいになりました。
素敵な個性を持つ同期
今回の内定式で実は一番楽しみにしていたのは同期に会えること。内定者が一通り決まってからはオンラインで連絡をとって、UX内定者を中心にコンセプトを決め、UIデザイナーを中心にZoom背景やFigmaでのワークを企画してオンライン飲み会をして、企画・制作・本番とすっごく盛り上がった仲間たちなんです。(普通ただのオンライン飲み会でそこまでやるか!と思うけど、楽しくなってみんなでのめり込んでいましたw)
そして、とうとう対面で会えた内定式。今回はワークを用意していただき、自分のモチベーショングラフやSWOT分析を発表しながら各自バックグランドを話していきました。すると、「そんなことしていたんだ!」と思わずツッコミたくなるような素敵な経験やユニークな話が次々と出てきて、個性がよく見えました。
でも意外なところに共通点も。というのも、世の中に疑問を抱き自分なりの考えを持ち、悩みながらも自分らしい行動をしている人が多かったんです。皆それぞれ悩んでもがきながらも自分の道を一生懸命探してきた、そんなエピソードが次々に出てきました。
今後同期として乗り越えないといけない大変な場面も出てくると思いますが、こんな素敵な人たちとなら素直に切磋琢磨できる仲間になれそう。既にそんな予感がしていて、半年後が今から楽しみです。
(P.S.他にもみんなの共有点といえば、Gp愛!それぞれ人生に悩んで乗り越えて見つけた道だからか、Goodpatchへの気持ちが本当に強い。内定式後にふらっと集まると、長いこと関係者ですか?wと思うくらい自分とGoodpatchの出会いや共感する考え方を教えてくれました。)
残り半年走り抜く
「学生としてできることもしっかりやっておくといい」内定式で土屋さんからはそんな話もいただきました。日頃楽しくて、ついつい卒論そっちのけでインターンに熱中してしまう私ですが、大学生活も気付いたら残り半年。4年間早すぎるものですね。
大学内というよりかは外に出て自由に冒険してきたものの、やはりこの大学4年間を通して一所懸命頑張ってきたことは複数あるので、この半年間はその集大成として自分が自分に誇りを持てるように駆け抜けていきます。
さいごに
社会に一歩踏み入れる、そんな節目となる内定式。先輩方の思いがこもった内定証書と素晴らしい同期と共にこの場にいられることを本当にありがたく、嬉しく思います。そしてこの状況の中、感染予防を徹底することで実現していただいた対面でのこの体験は、今後も長く思い返す大事な1日となりました。
改めて、内定に至るまで支えてくださった方々、そして私たちのために素敵な内定式を準備してくださった方々、ありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いします!
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