自分の取説とホロスコープと見比べてみた
最近noteでよく見かけるようになった為末大さん考案の「自分の取扱説明書」。
メイン占術が西洋占星術の占い師なので、自分の取説はホロスコープで事足りてるんやけど、どのくらいリンクしてるか知りたくなったのでやってみました。
それに、自分を知るためのツールなんか、なんぼあってもエエですからね！
自分の取り扱い説明書を作ると好都合だとお話ししました。わかると言ってくださる方も多いですが、同時にどうやってそれを作ったらいいのか悩まれる方もいます。自分の取り扱い説明書を作るということは、「自分を知り、言葉にする」ということです。
— Dai Tamesue 爲末大 (@daijapan) May 28, 2022
上記ツイートのツリーもとっても「ナルホド！そうやな！」ということが書かれているのでぜひ読んで。
「なおの取説」レッツスタート！
「強み」
①息を吸うように「つい」やってしまうことは何か
おせっかい
先回り
②かけた労力に対して「意外に」他者から感謝されることは何か
おせっかい
占い
③自己評価と他者評価で一番ずれているものは何か
しっかりものでクリーンなイメージを持たれるけど、自己評価はとっても打算的で腹黒。
④どうしても克服できない弱点は何か
自分を過小評価、相手を過大評価しすぎるところ。
「集団」
①大きな空間でどの位置に座りたがるか
はしっこ
全体が見えるところ
自分の気配が消せると尚可
②心地よい会食の人数は何人か
３人まで
③楽しくなさそうにしている人が気になるか
気になる
輪に入れようとせずに、個別でしゃべりかける
④誰かと話をしている時、後ろや横の話は聞こえているか
１対１の会話中なら、周りのことは聞こえてない
⑤自分のボスの癖を三つ説明できるか
もちろん
⑥カウンターに座るのと対面どちらが心地よいか
対面（できれば斜交い）
「コミュニケーション」
①自分の話の途中に割り込まれることは気になるか
おいー！とは思うけど、戻そうとは思わない。
「で、何やっけ？」って戻されても「もうええよ」ってなる。
すねてるワケじゃなく、めんどくさい(笑)
なんなら「え、わたしなんの話してたっけ？」って忘れてる。
②何かに没頭している時に話しかけられるとどの程度嫌か
「ちょっとだけ待って」で待ってくれるならいい。
待つ気がないなら、こっちも没頭を止める気はない。
③権力が上の人間と、下の人間と話をしている時自分の態度はどの程度変わるか
基本的に、自分のテリトリー外の人には年齢関係なくめっちゃ丁寧。
上下ではなく親密度の方が影響する。
④子供と話すのは好きか
子ども・大人関係なく、相手による。
基本的には話すのは好きやけど。
⑤相手に対し通じる単語に置き換えることは頻繁にやるか
やる。
そのために、いろんな言葉を知っておきたいと思ってる。
「欲」
①誰にも言えない欲しくてしょうがないものは何か
時間を巻き戻したい。もっと積み上げてきたらよかった。
でも巻き戻らへんから、むしろはよ年取りたい。経験積みたい。
②権力と影響力のどちらが欲しいか
権力
広域なものは要らん。自分の手の届く範囲でいい。
…でも、権力より権威として認められたい。
③羨ましいと思う相手が持っているものは何か
幼いころ・若いころからすでに見出した能力をきっちり伸ばして、自分のモノにできてること。
④欲しいと思った時素直に言えるかそれとも言えないかまたは言い換えるか
ゴリラ相手なら言える。
それ以外なら、自力で何とかしようとする（だいたいどうにもならんけど）
⑤何かをあげてお礼を言われなかった時どの程度いらいらするか
イライラというか、「あ、そういう人ね、オッケー」で心のシャッター閉じて、最低限の交流にする。
「テリトリー」
①自分のものが勝手に使われた時に気になるかならないか
気になる。
ひとこと「いい？」って言えないの？
②浮気されたとき、恋人と浮気相手のどちらにより怒りを覚えるか
どちらに対しても同時に殺意を抱いた。
浮気相手もわたしのこと知ってる子やったから特に。
③たまにちゃんと生活できているか心配をする相手は何人ぐらいいるか
元気かな？と思う人は３人。
生活できているか、というか、病んでないかな？トラブルに巻き込まれてへんかな？って感じ。
④家に友人を招いたとき、友人が勝手に別の友人を連れてくることは許容できるかできないか
許容できない。
「いいよね？」って言ってくるのもムリ。
「いいかな？」って言ってきたら、相手によって考える。
「なおの取説」おわりー！
読み返してみると、まぁホントに蟹座っぽさがあふれております(笑)
蟹座・山羊座・水瓶座がわたしの大部分を象徴しているんやけど、どの項目もこの３星座で説明できるわ。
ほかにも私を構成している星座はあるんやけど、この取説には出てきてない。
バランスをとる天秤座とか、向上心・冒険心の射手座とか、そういうの皆無すぎて笑う(笑)
自分を知るということには二つあります。
自分自身が何をしたいかを知る（興味、ビジョン）、自分自身がどう見えているかを知る（客観視、他者から見えた自分）です。
「自分が思う自分」といっても、自分が自分のことを完全にわかっているとは限りません。
もしかしたら他者の目（期待や抑圧）によって自分自身を見失ってるかもしれへんし、思い込んでしまってる場合もあります。
（わたしは幼少期から長年、自分自身を見失ってた！）
「他者から見られている自分」については、周りの人が自分をどう思っているか聞けない場合もありますよね。
ホンマのこと言ってくれてるとも限らへんし。（え？穿ちすぎ？）
と、いうことで、よかったら「ホロスコープによる取説」もゲットしに来てね♡
自分を知るためのツールなんか、なんぼあってもエエですからね！