お前に関係ないって言われるのが怖かった
昔から、「お前に関係ない」って彼氏に言われるのが怖かったんです。
自分に自信がなくて、いいことでも悪いことでも、その人と関わっていると思いたかったんだと思います。
夫と付き合い始めたとき、「この人は自分とわたしは別者だと思っているんだ」と思って、少し寂しく感じました。
この時もどうにかして関わっていたくて。
でも、付き合っていくうちに気付きました。
「この人は、自分の機嫌も失敗も、すべて自己責任だと自己完結しているんだ」、って。
それに気づいたとき、「あぁ、今までの人は、自分の機嫌が悪いのをわたしのせいにしていたんだなぁ」と。
わたしが何とかして関わろうとした結果なんですよね。これ。
無理に関わろうとしなくても、
何でもかんでもに関わっていなくても、
ちゃんと最終ビジョンには2人でいる。
夫と一緒にいて、安心できるのはコレがあるからだと思っています。
言葉も大切、行動も大切、でもそれに表れてこない部分もある。
でも、表れていなくても、感じられる。
誰と一緒にいても、不安が消えなかったのにね。
前にnoteでも書いたけど、「健全な関係」が築ける、ってこういうことなんやな。
夫はすごいなぁ。
って言うと
「俺もきっと、心理学やってなかったら、こんな風にぶーちゃんを安心させてあげられへんかったと思うよ。ぶーちゃんに出会えて、ぶーちゃんが今こうしてそばにいてくれてることを思うと、勉強してきて本当に良かったと思ってる。」
と返ってきました。
夫の教え子さんも少しずつ増えてきて、円満な関係を築ける人がもっともっと増えるといいなぁ。