ゴリラ様は神様です!
🐖「あれ?歯ブラシ、交換してくれたん?」
🦍「うん、毛先開いてきてたからね~!」
昨夜のお風呂場での会話です。
我が家のストック管理は、夫の管轄。
キッチリしてる人であり、こだわりの強い人であり、自分のペースをできるだけ守りたい人。それが夫ゴリラ。
なおかつ、我が家の収納スペースが高いところに集中している、というのもあって、必然的に夫がストックを管理してくれることになっています。
歯ブラシに始まり、ティッシュやトイレットペーパー、シャンプーやボディソープ、入浴剤、ハンドソープ、ハンドクリームに至るまで。(さすがにメイク落としや化粧水は自分で)
さらに、自営のため在宅で仕事ができる夫は、会社勤めのわたしが帰宅する19時くらいに合わせて、晩ご飯を作っておいてくれます。
その名も【ゴリラ飯】。
メニューは、鶏肉とブロッコリーと玉ねぎのスープと、お魚、米!(ほぼコストコで調達してきた食材たち)
そうなると、食材や調味料までもが、夫が残量を把握している、となります。
在宅なのでお昼も、お腹がすいたタイミングで、自分でちゃちゃっと用意しているようです。
…「しているようです」って、ホンマに冷蔵庫にあるものを把握していないので、何がなくなってるか分からないんです(笑)←笑いで済まそうとすな!
たまに、夫が打ち合わせ等による外出で、わたしが先に帰宅する場合は、わたしがご飯を担当するのですが、
🦍「今日は〇〇はあるけど、△△はもうないからね~」
と、冷蔵庫のストックについて教えてもらう始末(笑)←また笑いでごまかす!
隔月ペースでコストコに買い出しに行くのですが、買い出しリストをまとめるのも夫。
ティッシュはまだある、キッチンペーパーはもうないから買う、鶏肉は〇個…
とリスト化して、LINEでわたしに送ってくれます。
コストコ内では、夫がカートを押して、小回りのきくわたしがリスト片手に商品を探し回ります。(あのカート、押してみたくて、初めて行った日に押してみたんですけど、動かしにくくて危険だと判断され、わたしはもうカートに触らせてもらえません\(^o^)/)
コストコから帰宅したあとの、小分け冷凍作業は二人で一緒にやります。
わたしが切り分けた鶏肉やサーモンを、夫がラップに包んで冷凍庫へin!
業者並みに冷凍庫がパンパンになります!
これのために、大容量の冷蔵庫を買ったみたいなもんです。
それから…(まだあるん!?あるんです。)
子ブタ家の実家は、もう何年も前から、1年分のお米を一気に知り合いの農家さんから直接買っています。わたしが結婚してから、我が家の分も買っておいてくれています。
我が家はマンション住まいで、1年分のお米を置いておく場所がないので、実家の蔵に置かせてもらっていて、必要な時に、取りに行くか、持ってきてもらうかしてもらっています。
母「あんたとこ、そろそろ米いるか?今度行くとき持って行ったろか」
と、実家の母から、度々わたしにLINEが届くのですが、残量を把握していないわたしは、
🐖「あー、残りどれくらいか、ゴリくんに聞かなわからんわ」
と毎回返信することになります。
その都度、母に
母「あんたな、ホンマにゴリくんに感謝しいや!ゴリくんおらな何もできへんやんか(笑)」
と叱られます(笑)←母娘そろって笑いでごまかす
以上を踏まえて、昨日のお風呂場での話に戻ります。
🐖「ゴリくんの仕事ばっかりで、わたし何もしてないな\(^o^)/」
🦍「いいねん、俺がやりたくてやってるから。ぶーちゃんは隣でヘラヘラ笑ってくれてたらいい。それだけで俺は充電マックスになるから」
神様なんかな?仏様かなんかかな?
ヘラヘラってところ、ちょっと引っ掛かるんやけど。ニコニコ、くらいにしといてほしいんやけど。
そう言って拗ねる、どこまでもめんどくさいわたしを、笑いながらなだめるあたりも、器のデカさがすんごいわ。
どうやったら夫みたいな人間が出来上がるのか。
こんな人がわたしの夫になってくれるなんて、わたしは前世で一国救ったんかな?ってくらいの徳を積んだに違いない…