見出し画像

17歳女子、バックパッカーデビューinタイ 1人旅を終えて

気まぐれ更新ながらも、タイ旅行記を書き終えたということで旅をしようと思ったきっかけや旅にかけた思い、こだわりなどについて今回は綴っていこうと思います。



旅に出る前の私

今の私のやりたいこととか、アイディアは2024年の2月、インドネシアのバリ島での短期海外プログラムで周囲から感じた感動とか、憧れとか、そこから感じた自分自身に対する悔しさなどからインスパイアされています。
あの時バリで向き合いきれなかった自分の奥深くを追求するのが特に今1番私がしたいことでありするべきことだと、心を整理して行く上で気づいたのです。

人間何歳になっても日々成長していく生き物だと思う。様々な出会い、感情、情報。
生きているだけで少しずつ価値観もアップデートされていくと思う。

私はそんな日々を過ごしていく中で、良くも悪くも周りに影響され生きていて、何度も本当の自分を見失いました。

バリ島でのプログラムでは、たくさんの憧れが詰まった出会いをして、自分もこの人のようになりたいと思うことがたくさんありました。
そしてその憧れの感情は、間違いなく自分の本当の気持ちだと直感が確信しました。

その時はそんな周りに感化される経験ができたことが嬉しかったです。
でも、しばらくしてバリで得たものを次にステップへどうにか繋げていきたいという思いがとても大きくなり、それによって時間が経てば経つほどバリのプログラムでの経験は悔しさが大きくなっていってしまいました。

しかし時間が経っても自分に「どんな自分になりたい?」と問うと、
1番に思い浮かぶのは、バリで出会った人たちや一緒に過ごしたメンバー、そしてそれ繋がりでのちに出会った活躍しているみんなの存在でした。

これが本当のロールモデルというんだ、と思ったのです。

なぜ旅をすることに決めたのか

憧れの人をただ真似っこしてるだけでは素敵な自分、満足できる自分には一生近づけない。
私の中のロールモデルたちはみんな自分らしさ100%で生きている。それが共通して言えることだと気づきました。
だからその考え方や人生に最高のリスペクトをもち、私らしい私になることが今の私に必要だと思ったのです。

そうなると次の問いは、
自分らしい自分とは?になる。

自分らしい自分を出すには、他人の目を気にする自分が1番邪魔だと感じる。だからまずは今まで自分が1番自由を感じた瞬間を考える。

その時、私自身海外へ行った時は周りの目を気にせず自分らしくいられると思った。

また、旅をすることで視野を広げ、いろんな生き方に出会う。それが私の成長の源。

だから今回は感情を包み隠さずありのままで、好奇心に従って旅をしてみることに決めました。

今しかできない、感じられないことがある中で、17歳で感じる、向き合う、そんな旅はいつか自分の人生にとって大きな財産になるかもしれない。

だからたくさん目で見て、感じて、向き合って、自分の本能の深くから感じる
“楽しい“を探しに旅をしたいと思いました。


旅を終えて
 

まずは今回1人旅を決めて本当によかったと思っています。
初めての出会い、初めて見る世界、たくさんの濃い刺激が今後のモチベーションになったし、自分の自信にもなりました。

タイに行くまでタイという国がどんな国かも、そこにどんな道があるかもわからなかったけれど、好奇心のままに行きたいところでしたいことをする、自分の中の自由を感じた1週間だと思います。

自分で作り上げるプログラムの中で生きる時間が本当の自分を表した、そんなふうに感じました。

今回の1番の目的は本当の自分になること。
だから自分の中では満足だったなと思っています。

今後の目標、したいこと

今の目標は、20歳までに東南アジア全制覇。

次の旅の予定はまだたっていませんが、次はもっとたくさんの人と深く話してみたいなと思います。

今回は自分にフォーカスしていたので、次は他者にフォーカスしてみるといったところでしょうか。

どんな人生で、どんな考えがあって、どんな夢があるのか、
そんな出会いを大切にする旅がしてみたいなと思っています。

私にはマレーシアの大学へ進学するという新生活が待っている2025年。

旅でだけでなく、日常生活の出会いも大切にしたいです。

おまけ①バックパック紹介

今回バックパッカーを始めるに当たってリュックサックを購入しました。

cotopaxi allpa35        

というものです。cotopaxiというブランドは使われなくなった布を再利用して手で作られていて、環境にも優しく同じ色合い、見た目のものがないオンリーワンであることを知り前々から気になっていました。

このリュックサックはスーツケースのように開けることができ、荷物の出し入れがとても楽でした。
無くしものが多い私にはもってこい。
背中側にパソコンが入るところもあったりして本当に使いやすいです。

身長158センチの私が背負うとこんな感じ。
腰ベルトもついていて、背負って街を歩くのもそこまでキツくなかったです。

作りがとてもしっかりしているので長く使えそうですが、リュックだけでも重量がそこそこあるので飛行機で重量オーバーにならないようにだけ気をつけたほうがいいかもしれません。

おまけ②持ち物

ミニバック
- モバイルバッテリー
- 財布
- サングラス
- パスポート クレジットカードと一緒にスキミング防止ケースに入れていました。
-  ペン
- ノート
- サブ財布 万が一のためお金を少し入れて分けておくと安心です
- 除菌スプレー
- 水に流せるティッシュ  時々トイレにトイレットペーパーがないので多めに持っていったほうが良いです

バックパック
衣類
- 帽子
- タオル2枚
- 下着(3セットぐらい)
- 洗濯物ひも
- 洗濯ネット
- ハンガー
- ワンピース バリで買った薄手のものを持って行ったのですがなぜか途中で破れました笑
- Tシャツ(2枚ぐらい) 現地調達するので少なめです。
- 長ズボン
 
寝る時は着ていったスエットパンツと次の日着るTシャツで寝ていました。
ボトムスは現地で買ったタイパンツが1番楽で乾きやすいです。軽いので本当におすすめ。
トップスは女性ならユニクロとかのパッド付きのキャミソールなどが本当におすすめです。下着もいらないし涼しいので、次からはトップスはそれだけでいいかなと思っています。

その他
- メイクポーチ 日焼け止めやアイブロウなど。ほぼ汗で落ちるので大したものは持っていきません。笑 あえて持っていかずに現地のコスメに挑戦するのも楽しいです。

- 洗顔類 洗顔フォーム、歯ブラシ、必要最低限のスキンケア。シャンプーなどは現地調達。


- 薬類 胃薬ぐらいしか持っていきませんでした。頭痛薬とのど飴は現地調達しましたが絶対日本から持っていったほうが良いです。

- 充電器類
- iPad
- トイレットペーパー
- ワイヤーロック
- 洗濯洗剤と袋
- 折り畳み傘

まとめ

まずは旅を許してくれた両親に感謝。
出発前と旅の間は心配かけちゃったけど、無事に帰ってこれました。いつか親孝行の旅もしようね。そして旅で出会ってくれた方達に感謝の気持ちを忘れずこれからもたくさん旅をしていきたいと思っています。
またこのnoteで私の旅記録を読んでくださっているみなさんにも感謝しています!
みんなのnoteを読むことも私自信いい刺激を受け成長モチベになっています。
これからも旅以外についてもいろんなことを綴って行きたいと思っています。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
では👋

いいなと思ったら応援しよう!