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17歳バックパッカーはじめました。#5 #6 #7 日帰りパタヤ旅、バンコク最終日に寝込む、ただいま日本

11.16 Day6 チェンマイ最終日

無事コムローイ祭りに参加することができ、その日の夜はドミトリーで爆睡。
この日はチェンマイからもう一度午後のフライトでバンコクに戻る日だったので、フライトの時間まで近所のランドリーで洗濯したり、のんびり散歩しました。

ランドリーとカフェが一体となっていて、値段も全部で400円ぐらいだったのでおすすめ!

そんな感じで、のんびり過ごし、午後の便でバンコクへ戻りました。

煌びやかな街並み。やっぱ都会だなあバンコク。

この日は疲れもあってか、頭痛が酷くホテルに戻ってすぐに就寝。
次の日はパタヤにどうしても行きたかったので、薬を飲んで無理やり治しました。笑

11.17 Day7 日帰りパタヤ旅

この日は早起きをして、バンコクから高速バスでパタヤに行くことに。
Ekkamai Bus Terminal から2時間ぐらいでパタヤに着いたと思います。
バスのチケットは当日に窓口でも買えますが、念のため前の日にKlookで購入しておいたので、アプリのQRコードを窓口に見せて紙のチケットと引き換えてもらうだけでした。

バス乗り場で出会ったにゃんこと朝食。

パタヤに着いたら、前日にKlookで予約していた水上マーケットへ。
中に入ると商店街みたいになっていて、パタヤのお土産や水着が売っていたり、ご飯も食べられる小さめのテーマパークみたいな施設。

水に浮かんでいる船の上で卵でできた謎の食べ物を売っているおばさん。
私はバナナ味をチョイス。
なんていう食べ物かは不明だけど、めっちゃ美味しくて安かったのでおすすめ
船は貸切。漕いでくれたお兄さん面白かった

思っていた以上にテーマパークで、中国や韓国からの観光客の方がほとんどでした。
日本人観光客には出会えなかったです。

そのあとはバイクに乗ってビーチへ。
一人旅だったので、観光客が多いビーチは危ないかなと思い、調べて地元の方が多いとされているDongtan Beach へ行ってみました。

この日はあいにくのお天気で、バイクに乗っていたら突然の雨に降られずぶ濡れ。
このあと傘を貸してくれたけど、バイクに乗りながら傘を刺すのは本当に怖かった。笑
ビーチをお散歩しました

確かに観光客は比較的少ない印象で、天気も悪かったからか、地元の子連れの家族が少しいるだけの静かなビーチでした。

私はこの日、ビーチで今回の旅のリフレクションや、自分がこれからどんな旅をしたいかなどを文章化したいと思っていたのでちょうど良かったです。

ビーチには数日前のお祭りの影響と思われる、灯籠がたくさん流れついていました。
これらにはホチキスなどの金具が使われていることが多く、環境問題と伝統の両立について考えさせられる瞬間でした。
この旅で伝統行事に参加して、より一層伝統に関心を持った私だからこそ、これからもお祭りを続けて欲しいと思っています。
しかし現実、ランタンや灯籠を放つことは環境問題の観点から年々問題視されはじめているようで、いつ終わらせざる終えなくなるかわからないと知り、どうにか続けられるよう、私にできる何かをしたいと思っています。

釘やホチキスがついているお供物。
よく見ると尻尾が…

ビーチの周りの木には野生のリスがたくさんいます。
動きが速すぎてじっくり見えないけれど、日本ではあまり見れないからこそ、そのルックスに虜になってしまいました♡

小さい頃から、海より山に行くことが多かった私にとってパタヤの白い砂と透き通った海は新鮮で、すっかり海派になってしまいました。
次はもっと天気のいい日にリベンジしたい!

この日は天気と同じぐらい私の体調も悪く、夕方には力尽きてしまい、初ソンテウに乗りバスターミナルへ。

旅の疲れがどっときたようです。笑

短時間の滞在でしたが、悪天候にしては楽しめたので満点。💯

バンコクのホテルでオーダーしたポキ丼を食べ、すぐに就寝しました。
この時何も考えてなかったけど、異国の地の生物はこれが初めて…無事お腹壊さずで良かった…ちなみに人生で東南アジア3国目ですが今のところお腹は無事です。がんばれ私の腹。

11.18 Day8 タイ最終日in バンコク

この日が丸一日遊べる日最終日。日付が変わり深夜2時のフライトで日本へ帰国だったのでこの日は全力で遊ぶ予定でしたが…
現地の薬と気合いで誤魔化してきたつもりだった体調不良も本気を出しはじめました。
絶対熱出てる…って思ったのですがまさかの体温計持ってない…
宿のフロントに聞いたけど、まさかのありませんと…笑

熱があるかはさておき、体調不良じゃ何もできない。しかしそんな最終日を過ごしたくないという私の意地。葛藤しながらバンコクの猛暑の中を歩く。

でも流石に限界でした。爆笑

宿のチェックアウトは12時だったので、とりあえず一旦ドンムアン空港に向かいました。
空港で仮眠を取れば夕方までには復活して屋台のご飯ぐらい食べられるはず!
そんな希望を持って、空港のベンチでスリに合わないようにリュックにしがみついて寝ました。笑

しかし治らない、、困った挙句、空港の仮眠室を使うことに。
空港の仮眠室って結構高いんですよね。
本当に体調管理と日頃の体力づくりをしっかりするべきだったと後悔。笑

日が沈んでいくのは悲しかったけど、仮眠室の窓から見たバンコク最後の夕焼けは1番綺麗だった。

ここでしっかり寝れたので体調はすっかり良くなり、フライトの時間まで空港を堪能できました。めでたし…?

タイをしっかり感じるマック

そして18日から19日に日付が変わり、私ごとながら18歳の誕生日をドンムアン空港で迎えました。

最終日をとっても無駄にしてしまった悔いはありますが体調万全で、大好きな
One Direction の18を聴きながら旅の最後に18歳を迎えられたことはとっても嬉しかったです。

眠気に負けそうになりながらも、深夜2時40分のフライトで帰国。

17歳最後の、バックパッカーデビュー戦は幕を閉じました。

やっぱり初めて一から旅を組んでみて、何をしたらいいかわからなかったり、友達づくりに緊張してしまったり、言語の壁を感じることはありました。

それでも、1人でタイに行けた、夢だったお祭りでランタンを飛ばせた、いろんな人に出会った、話せた、そんな小さな思い出が自信になりました。

18歳になり、また少し制限がなくなったのでこれからも旅を続けて、少しづつ上手に旅ができるようになりたいなあと思っています。(体力づくりも頑張る)

旅への思いや感想、これからやりたいことは次のnoteで綴っていきます!

ここまで読んでくださりありがとうございました。
では👋

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