17歳、バックパッカーはじめました。#2 バンコク1日目
こんにちは。
現実では、9日間の旅が終わってしまいました。
旅をしながらジャーナリング、と思っていたのですが旅に熱中しすぎてnoteを更新する余裕がありませんでした…
とはいえアイディアや感情はノートに時々書き留めていたので、思い出しながら備忘録を綴っていこうと思います。
11.12 Day1 バンコク観光
タイ到着の翌日、いよいよ本格的に旅が始まる。
先に行っておきますが今回の旅、大雑把にしかスケジュールを立てていないのでほぼ成り行き。
ツアーにもほとんど入らず、jkが自己流で創り上げてる旅です。笑
てことで初っ端から何していいかわからなかったので朝ホテルから少し歩いて周辺を散策してから、道にいたバイクタクシーのお兄さんに声をかけてみた。
「100バーツまででいける美味しい朝ご飯屋さんへ連れてって!」
ちなみに今だから思うけど、バイクのタクシーで100バーツは高い。笑
ちゃんと現地の物価を踏まえ、慎重に確認しましょう…
でもローカル臭マックスの良い感じのお店に連れて行ってもらえました。
生まれて初めてのバイクもすごく楽しかった。車と車スレスレを強引に通るのは心配になったけど。笑
そこで食べたものがこちら。
そのあとはタイに来たんだし寺院に行こう、ということでホテルのある中心地から電車と船を使って寺院のあるエリアへ。
寺院には一ヶ所行きました。本来はその後も1日寺院巡りをする予定だったけど、スケジュールを立て直すことに。
というのも自分が旅で望むものはスリルやカオスなのではないか、こんなにのんびりしている場合じゃない、という気持ちになったから。
てことでトゥクトゥクに乗りカオサン通りと呼ばれるバックパッカーの聖地へ。
お昼時だったので割と閑散としていたけれど、様々な人種の旅人や、少し強引な客引き、結構なスピードで通るバイクやトゥクトゥクを目の当たりにした。
私自身が旅に求めるものって、静寂とか落ち着きじゃなくて、身に危険を感じるぐらいのスリルの中から感じられる「楽しい」なんだなあとここで確信。
というわけでこの後はホテルのあるエリアへはあえてバイクで戻りました。
40分ぐらいバイクにしがみつくのはちょっと大変だけど楽しい。
バイクの後ろに乗り、風を切っているとき、私自身だけの映画のワンシーンのような気持ちだった。まるでその映画のオープニングのように、旅の始まりを謳う。
そのあとはバンコク市街地を歩いてみたりして、とにかく散策。
1日過ごすだけで少しタイに慣れてきた気がした。
次の日は一旦チェンマイに移動しなくてはならないので早朝起き。
というわけで体力温存のために早めにホテルに戻り、グラブを注文。部屋でゆっくりディナーを食べました。
タイ1日目から変われたことは周りの目を気にしないで楽しめたこと。
そして自分の本当の楽しい、を選択できたこと。
これらは旅に出る前からの目標でもあった。
そんな中で私は自己肯定感を少しずつ上げていく。
それでは、チェンマイ編へ続く。