誰も教えてくれない「お金」のはなし
こんにちは!
在宅ワークでお小遣い稼ぎ中のYukoです😊
いかがお過ごしでしょうか?
皆さんのお金へのイメージって?
日本では昔から、はしたないとか品性がないとか言われて、
全然教えてもらえませんよね。
でも、日本だって資本主義の国🗾
大概ことは、お金があれば解決できてしまうんです。
お金ほしい、欲しいー!!
とは大声で言えないかもしれないけど、
幸せになりたいのであれば、お金の知識は
避けては通れません。
今回の記事で、正しいマネーリテラシーを身につけて
いただくお話をしていきます。
①「貯金」=大正義の仕組み
日本人は、世界有数の「貯金大好き人種」と
言われています。
「貯金していれば安心」
「貯金は清くて間違いない行動だ」
子ども時代からそんな教育を受けてきたかと思います。
私もそうでした。
お年玉を「将来のために貯金しておく」と言えば
「偉いわねー」と言われ、
反対に「何か買いたい!」と言えば、
「大事に使いなさい。」と言われる。
自然とお金を使うこと=良くないことと
植え付けられていきます。
日本銀行調査統計局というところが
発表したデータが、
家計における貯金の割合が
日本…約52%、米国…約13%、欧州…約33%
このデータを見ても日本は先進国で断トツの
貯金好きと言えますよね。
でも実は、日本人も昔から貯金好きだったわけではないんです。
はるか昔に遡ること江戸時代。
江戸時代に栄えた町人たちには、
余計な金品をためこむことを好まない人が
たくさんいたといわれています。
「宵越しの銭は持たねえ」
こんな江戸っ子の気性を表した言葉を聞いたこともあるはず。
それなのに、いつからか日本人は「貯金が正義」という
価値観が強く広く根付くようになっていったんです。
それは何故か?
日本人の価値観を大きく変えた出来事
それは「戦争」です。
戦争になり、大きな国費が必要となった日本。
諸外国を敵に回すため、その費用を国内で賄うことになります。
それで、国民が持つ財産を頼りにするしかなかった。
そこから国民への教育が始まります。(ほぼ洗脳…)
「貯金は美徳である」と。
そして、すべての国費を使い果たした後、
日本は戦争に負けます。
今度は焼け野が原になった国土を立て直すために
沢山のお金が必要になります。
その時にも、頼るのは国民の預金、財産です。
「貯金すれば幸せになれる!!」
こんな価値観が、政府によって日本人に
刷り込まれていくことになります。
そして、価値観だけではなく
貯金すればするほどお得になるような制度も作られます。
貯金の年利です。
お金を預けているだけで、お金が増えていく。
1980年代から90年代には年利は6%を超えていました。
約12年間で預けておくことでお金が二倍になったんです。
知識も努力も何もいらないんです。
貯金すれば二倍になるなら、誰だってしますよね。
これがつい30年前の日本の話になります。
お金について学ぶ必要がなかったわけです。
私も両親から「貯金しなさい」と
何度も言われるはずです(笑)
その恩恵をたっぷり味わっているんですから(笑)
②時代は変わった
お金を置いておけば倍になる。
そんな夢のような時代は終わりました。
バブル崩壊からガクッと金利は下がり、
定期預金であっても0.002%~0.02%の金利が一般的になります。
それどころか、日本円の価値がどんどんと下がり、
反対に上がり続ける物価…
さらに驚くことに、日本円から換金ができないという国まで
出てきているんです😱
恐ろしい…
我が家の長男はじゃがりこが大好きなんです。笑
99円で買えていたのに、今じゃ150円します💦
それでも上がらないお給料。。
何もしなければ生活は苦しくなっていくばかりです。
10年前から眠らせてる貯金。
倍どころか、
いまや元の価値すら保たれていないわけです。
元本割れもいいとこです。
でもこれは、
今が経済状況的に厳しいから…とかでもなくて。
お金の価値は、本来、
長い目で見て下がっていくものです。
明治時代の1000円と昭和初期の1000円。
同じ金額であっても価値は異なりますよね。
明治時代の1000円は昭和初期よりも2.3倍の価値があったんです。
明治時代の月給は月8~9円です。
つい100年前の話です。
人生100年時代と言われますが、
金利の恩恵も受けられない現代に、
やみくもに「貯金」で備えようということが
いかに危険であるか分かってもらえたのではないでしょうか?
③本当に安定したいなら
将来安定して幸せを目指すのであれば、
お金は眠らせておくのは危険です。
今でこそ国を挙げて
投資しろーって声も出ていますが、
投資の最大のうまみは、
まず大量に資金がないと大きくなりません。
もちろん小額から始めてもいいのですが。
じゃあ、一般民の私たちは
いったいどうすればいいのか?
→結局、『稼ぐ力』をつけることです。
いつでもお金は「生み出せる」
って状態だったら
お金の価値とか物価とか
いっさい関係なくなります。
いつでもどこにいても稼げる
そんな状態に、いちはやく自分を持っていく。
それが、何よりの安定であり、幸せへの道です。
どうせ価値の下がるお金を
大事に守っているより、
そのお金を投資して
先に『稼ぐ力』をつけてしまうことです。
銀行口座にある100万円は
自分の人生を豊かにしてくれないけど、
100万円で手に入れた『稼ぐ力』は
一生、自分の銀行口座を潤し
自分も周りの人をも幸せにしてくれます。
私も最初は自分への投資なんて
怖いしビビりながらでした。
やったことないですから。
最初は、もちろん一時的にマイナス。
でも、この後、数万。数十万。
階段を上りながら、まったくのゼロから
お金を生み出すことができはじめました。
子育てしながら外に働きに出ていたころ、
子どもが体調を崩せば手取りは減っていく。
子どものためにと思いながら、疲れて子どもにイライラ…
家庭の雰囲気は悪くなっていく…
本末転倒でした😫
これはマズい!と思って自己投資して
学び始めました
「稼ぐ力」に伴って、子育てについても悩んでいたから
学び始めたんです。
子どもの自己肯定感を上げようって
よく耳にするけど、
親が自己肯定感が低いままだと、子どもも低くなるんです。。
結局は保育者である親を子どもはよーく見ていて
影響を受けるんです。
人生楽しんでその姿を見せていきたいですよね。
最初から100万円!とは言いませんが、
まずはちょっと有料note読んでみよ、だとか。
つぎは、本買って読んでみよ、だとか。
音声学習できる教材買ってみよ、だとか。
小さいことからステップアップしていくのも
いいんじゃないかなーって思います😊
私も、ずっとお金は貯めこんできた方でしたが、
ここ1年くらいでこのことを知り、
人生の方針を大きく変えたところです。
自己投資して学ぶって楽しい!
もっと早くこうしていたら良かったな、と思います。
最後までお読みいただき、
本当にありがとうございました!
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