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レジの途中で「それやばい薬ですよ」とプロに言われる恐怖

花粉症第2派がやってきました。

症状は人それぞれだと思いますが、私の場合は3月から5月までは目がかゆくなります。

そして第2派となる5月以降は、鼻水、くしゃみ、涙目ともうかなりきつい時期に入ります。

何かを境に急にやってくるのですが、それがちょうど3日前でした。

もう毎秒1回かみたくなるぐらい鼻水が出てきます。

とはいっても毎回かんでられないし、毎秒「ズズズッ」と鼻をすする音で周りを不快にさせたくもないので、急いで薬局で鼻水を止める薬を買いに行きました。

花粉症は国民病ですから、薬もいろんな会社から多種多様なものがでてます。

悩んだ挙句、こういうものは昔から聞く名前のものがいいだろうとパブロンの「パブロン鼻炎カプセルSα」というものにしました。

底から予想外なことがありました。

レジで会計をしている最中に、そこのお店の薬剤師のような方が割って入ってきたのです。

薬剤師「こちらの薬は初めてのご利用ですか?」

私「あ、はいそうですけど」

薬剤師「こちらの薬、非常に強い成分が入っているので、こちらに書かれてある容量を必ず守っていただくようにお願いします」

私「あ、え、は、はい・・・」

レジ「お会計○○円になりまーす!」

びっくりしました。

そして買う直前に言うかそれ!!!

と、心の中で突っ込みました(笑)

親切心とか薬剤師としてのプライドとかいろんなものが入り混じって、レジ中に割って入ってきたんだと思います。

私としては、そんな割って入ってきてまで説明しないと駄目なくらいやばい成分が入っているのか?!?!と不安にならないわけがないのです。

でもパブロンと言ったら「早めのパブロン♪」でおなじみの風邪薬で、日本ではかなり昔から愛されている薬なので安心して買っていた矢先のことでした。

でも、レジ途中でキャンセルするわけもいかず、買って帰って飲んだんですが、確かに効き目は抜群でした。

鼻水がまぁ魔法のようにピタッと止まりました。

ただ口の中が少しカラカラになったり、ちょっと眠気が出たりと、副作用はあるみたいですが、鼻水をずるずる言わせているよりははるかにマシなので、私としてはいい買い物になりました。


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