仕事、負の連鎖、抜け出せない
会社では、遅刻や当欠(当日欠勤)は当然のごとく悪。
それはそう。当たり前のこと、
なのだけれども、なかなか、難しい人がいるようにも感じる。
頑張っても遅刻、当欠を繰り返してしまう人がいる。
頑張って仕事をこなすが、遅刻や休みを繰り返す人
よりも、
仕事は雑だが、無遅刻無欠勤の人の方が評価される。
なんだかなぁと思ってしまう。
頑張りすぎる人は、その反動で遅刻や休みにつながってしまうのか、
それも含めて自分を調整してもらわないといけないけれども、
日々の疲れで難しいのだろう。
頑張っている人が評価されるといいのだけれども、
組織のルールに従えなければ、それは悪。
仕事を抱え込んで、いっぱいいっぱいになってしまう人も
なかなか評価されないように感じる。
誰よりも頑張っているように見えるのだけれども、
人に任せることができないというレッテルを張られ評価がされない。
人に仕事を丸投げしてでも、人に任せている人の方が評価されるのは、
どうかと思う。
仕事を任せるのは難しい、目の前の仕事は誰かがやらなければならない。
やる人がいないから自分がやる。
人にお願いするのにもエネルギーがいる。
仕事を抱え込みすぎて、エネルギーがなくなり、
人に任せることができなくなる。
そしてまた、仕事を抱え込み、評価が下がる。
負の連鎖から抜けられず、疲れ果て、仕事を辞める。
そんな人がいっぱいいるんじゃないかなと思う。
負の連鎖に入らず、気持ちよく働ける仕事があればいいのだが。