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もっとできる!赤ちゃんのためのおしりケア


昨日のカット綿おしりふきに続き、本日もオムツ替えの話題です



こんな場合にオススメ

結構ひどいおしりかぶれや、シワ(特に女の子のひだ)の間に入り込んだ汚れを落とすのに、知っているといい方法です^_^

2つ方法をお伝えします。

  1. 臀部浴(でんぶよく)

  2. オムツの上でおしもを洗う

の2つです。

臀部浴(でんぶよく)

直訳すると、おしりだけのお風呂ですね^ ^

おむつかぶれがひどい時なんかは、こちらがお勧め
これは、家であるものですぐにできます。

  1. 洗面器に、ぬるま湯を張ります。

  2. 赤ちゃんの下半身の衣類・おむつを脱がせます

  3. お尻をお湯につけて、洗い流します

  4. お湯からあげて、おしりを拭いてあげます

  5. 衣類・おむつを着せてあげます

洗面器に使ってるイメージを再現♪
お湯の量を調整すれば上の服着たままでもOK
写真はリビングですが、浴室でやった方が安全です

しっかり洗いたい時は、
泡で洗浄してもください。

お湯からあげるときに、
泡や汚れをしっかり洗い流してください。

お風呂にガッツリ入れるより、
簡単におしりだけ洗えます。

オムツの上でおしもを洗う

コチラの方法は、
臀部浴よりもっと簡単です。

ご家庭によっては、
モノを準備する必要があるかもです。

準備するものは100均とかで売っているドレッシングボトル(無ければ、よく洗ったマヨネーズのボトルやペットポトルのフタに穴をあけてもOK)です。

  1. 用意したボトルにぬるま湯を入れて、
    キャップをします。

  2. 赤ちゃんを寝かせて、オムツを開けます。

  3. 恥骨の上くらいに
    ガーゼ(なければおしりふき)を
    置いてあげる。

    (赤ちゃんがバタついて、お湯がお腹側を伝って
    おむつの外に流れて行ってしまうことがあるので、
    お湯がお腹側に流れていくのを防げます)
    背中にバスタオルとかをかってあげると
    よりよいです。
    赤ちゃんも丸い姿勢になれて心地よい♪

  4. おまたの恥骨側から
    お湯を流して汚れを落とします
    (女の子はヒダも開いて、
    やさしい水圧で流してあげるとよいです)

  5. 水分をザッと拭いてあげたら、
    お湯やうんち汚れを吸収したオムツを取って、
    新しいオムツを敷き直す。

  6. おしりをティッシュで
    押さえぶきor自然乾燥で、
    サラッとした状態になったら
    衣類、オムツを着せます。

手順3のイメージを再現♪
ガーゼを置いとくと防波堤になります
おしっこ飛ばしそうな時ガードにもできます

ボトルの準備の必要性はありますが、
リビングとかでできるし、
手軽におしりがきれいになります。

よーく乾燥させてくださいね

普通のオムツ交換でもですが、
オムツを付ける時は、
よーく乾燥させてから、
おむつ履いてくださいね★

せっかく、おしりキレイにしても、
保湿剤以外の水分や汚れで
湿った状態だとかぶれちゃうので。

素手で触ってサラッとしてる状態が理想です。

昨日のおしりふきの記事はコチラです。
よかったら、こちらも参考になれば嬉しいです。



読んでくださり、ありがとうございます
また、妊娠〜産後、育児についての記事も書いていこうと思っています

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また来てくださるのをお待ちしています(^^)/

助産師 こよみ

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