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リソマンシー(石占い)に新しい可能性を感じた話。

こんにちは!暦かれんです。

みなさんは、『リソマンシー』という占いをご存知ですか?
日本ではあまりメジャーではないということですが、海外では結構有名な占術だそう。

最近では、現在放送中の『水星の魔女』というアニメで主人公のスレッタが占いをしてもらうというシーンがあり、ネット上で『なんだこの占いは?』と話題になりましたね。

タイトルに『水星』と惑星の名前が出てきたことにより、『何かしら水星や惑星ががヒントになるような展開が・・?』と思っていた中でのまさかの占いの登場に思わず前のめりになりました。

少なくとも、この占いは物語の鍵となるものを示しているのかも。。と思うと、思わず考察したくなってしまいますね。

もともと、パワーストーンアクセサリーを作ったり、糸魚川へ翡翠を拾いに行ったりと、『石』にはご縁があるなぁと感じていたのでこの機会に新しい占術として加えることができたらいいなと思うようになりました。

思い立ったら即行動の私は、『リソマンシー占いについて知りたい!やってみたい!』といろいろ調べ始めました。

しかし、冒頭でもお話ししたように日本ではメジャーではない占いなのでなかなかヒントになるような記事や情報が見当たりませんでした。

そんな中で、リソマンシー占いをされているヨシノ・エリカ先生の講座にたどり着き、入門編講座の申し込みをさせていただきました。

当日は、ヨシノ先生に事前に質問していたことについて答えていただいたり、実践を交えた鑑定コーナーもあり、使い方次第ではとても便利な占術だということを知ることができました。

ヨシノ先生によると、リソマンシー占いは自分でシートを作ってもいいし、石にどんな質問を充てるのか占い師自身が決めてもいいということでしたので私も早速シートを作ってみることにしました!

私は占い師として、タロットとホロスコープを使って鑑定を行なっています。
タロットの弱点は、場所を結構取ること。78枚のカードを割と広めの場所でしっかり混ぜなければいけません。そして、具体的なアドバイスはできるが、どんな場面、場所、時期についてのアドバイスが弱い。ホロスコープの弱点としては、カテゴリとしては命術になるためその人の性質や本質を占うことはできますが、卜術ほどは『出来事』に対する具体的なアドバイスに弱いのです。(トランジットで占うこともできますが、ケースバイケースで複雑なリーディングが必要なので時間がかかることも。)

そのため、場合によっては2つを組み合わせて鑑定結果をだすことになるのでかなりの手間と時間もかかってしまいます。

そんな中で、リソマンシー占いは、石を選んでシートの上に転がすだけ。一瞬で答えが出ます。
展開に関してはとてもシンプルですが、シートを工夫することでリーディングを多角的に解釈することができます。その奥深さに知的好奇心がくすぐられるようなわくわくを感じました。

もちろん、シートの大きさや作り方にもよりますが自分が得意な占術を織り交ぜた形で作成するとより早く答えを出すことができるのかなと感じました。

私の場合ですが、①陰陽、②10天体、③ホロスコープ、④サイン(星座)、⑤タロット、⑥東西南北を組んでみました。

布は、程よくしっかりしたものがよかったので帆布生地を購入。下書き用には、数日で色が消えるチャコペン。本番書き用には、油性ペンを用意しました。

自分にリソマンシーが合っているのか試したいという人は、紙に書いてやってみてもいいと思います。

私のシートの制作時間は、約30分ほどでした。

数日で消えるチャコペンでしたがき
ノートにたくさん構想を練っていたシート。


試作1号の完成です!

手作り感満載ですが、いろいろ考えて組んでみた自分だけのシートに愛着が湧きました☺️やっていくうちにアップデートしていくのも楽しそうだなと思っています。

石も少しづつ揃えていたり、どんなパターンで問いを立ててみるのかなど、少しづつリソマンシーの面白さを発掘できたらいいなと思います。

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リソマンシーの占い方、詳しいルールなど『私もリソマンシーやってみたい!』と思った方は、ぜひ『アトリエ 水瓶座』のヨシノ・エリカ先生の講座を受けてみてくださいね。

アトリエ水瓶座
http://ikkaichie.net/

アトリエ水瓶座リソマンシーシート
https://ikkaichie.theshop.jp/items/56242774

自分で拾ってきた石も使ってOKということで、糸魚川に行きたい欲がさらに高まっているのでした・・・!いつか、拾った翡翠でリソマンシーしてみたいなと思います☺️

暦かれん

占い師なので、サポートのお礼は『カード一枚』であなたのために言葉を差し上げたいと思います。嬉しかったことも、悲しかったことも、メッセージください。