年末に備える手帳の支度のこと。
こんばんは。暦かれんです。
明日から12月ですね!あっという間に2022年も最後の月になってしまいました。
手帳好きの皆さんも、来年のために新しい手帳を買ったり、新しいカバーを買った
りなど、使い始める準備は整っている方も多いのかなと感じます。
使用している手帳について
私がいま使用している手帳は、バレットジャーナルのように真っ白のノートに1日2ページを見開きで書いていくスタイルをとっています。
使用しているのは、トラベラーズカンパニーのスパイラルリングノートというノートです。
中身は無地のホワイト。
サイズはA5サイズ。
ページ数は200ページあります。
使用されているのはMD用紙というトラベラーズカンパニーの元の会社であるデザインフィルのオリジナル用紙です。
万年筆、ボールペン、鉛筆など、筆記具を問わず書きやすいというのがお気に入りのポイント。
私の場合、仕事とプライベートの手帳は1冊にまとめているためかなりメモのボリュームも多いです。
そのため、1ヶ月に1冊のペースでこのノートを使用しています。
価格は1冊¥770(税込)のため、コスパは良いのではないでしょうか。
そして、それに専用のカバーを付けています。
シロクマ舎コラボの革のカバーです。
こちらについて、使用して間も無く1年近くになりますがいい艶が出てきたかなぁと思います。
女性が使うには少々無骨なような気もしましたが、それはそれでかっこいいので私はとても気に入っています。
この手帳の中身ですが、ある程度決めたフォーマットを自分でスタンプで押して運用をしています。
・実際に運用しているフォーマット
・日付
・時間軸
・TODO
・メモ
・写真
・チケット、ショップカード、おみくじ
・占い師ならではの使い方
・1日2ページのスタイルにした理由
私の性格上、実は整理整頓がとても苦手なんです。笑
手帳を複数冊運用していた時は、カテゴリごとに書き分けをしていました。
ですが、あれどこに書いたっけ?これとの連動はどうしよう?といった、いろんな手帳を行き来したりすることがうまくできなかったという経験があります。
使いたい手帳もコロコロ変わってしまったりして、過去の情報を探したい時に大変な苦労をしました。
そのようなことから、1日2ページの中に情報を集約しようということにしました。
時間軸は、予定の管理のために必要。
1日のスケジュールを全体的に把握するために活用しています。
TODOについては、あえて優先順位などは並び替えていません。
なぜなら、『書いていることは全部やる』というつもりで書いているからです。
どうしてもやり残しがあった場合は、明日に書き込むなどしてなるべくTODOはクリアするようにしています。
逆に書いていないことは、日々のルーティンで行っていることくらいでしょうか。
(家事全般など、必ずやることは書いてないことが多いです)
管理すべきは、仕事とプライベートの時間の活用の仕方などがメインです。
・13時にミーティング
・19時にてちょう占いの鑑定
・20時にスペース
というように、自分がやると決めた時間は守るように心がけています。
・メモについて
その日にあったことは、その日のうちにまとめています。
メモこそ、日付との紐付けができていないと後から困ってしまうのは自分です。
もし、M5やM6などのリフィルにメモした時は、母艦手帳へ貼り付けるなどして転記の手間がないようにしています。
システム手帳のリフィルを持っていれば、その日に書き込んだメモが書ききれなかったとしても『貼る』という形でメモを付け足すことができて便利です。
・写真について
また、その日のことを鮮明に思い出せるように写真を貼る習慣をつけることにしました。
写真は、CanonのSELPHYでスマホで撮影した写真を印刷して貼り付けています。
SELPHYは、持ち歩きもしやすいサイズですし、スマホ上でフォーマットも変えられるので機械が苦手な人にもおすすめです。
インクや用紙の交換もすごく簡単です。
何より、使いやすいポイントとしては写真がすごく高画質なのにシールのように簡単に貼れるということです。
『スマホでなんとなく写真は撮るけど、撮っても見返さないんだよね・・』と思ってしまう方こそ、これがあれば簡単に写真日記を残すことができるのでおすすめですよ。
・チケット、ショップカード、おみくじなど
これらについても、ついついもらってしまったり取って置いておくけどしまう場所に迷ってしまうのでノートに貼ることにしました。
レストランやカフェのショップカードが多いのですが、店名を思い出したい時の手がかりになるので助かっています。
おみくじに関して、私は手帳を絶対に床などに置かないタイプなので、引いたおみくじは貼っておくのがいいだろうなぁと思い貼るようにしています。
(おみくじは、その場で結ばずに次回また同じ神社に行くときに新しいおみくじを引いて、古いものは結ぶと良いらしいですよ)
・占い師としての手帳の活用法
私自身が占い師ということもあり、『運勢』というものをとても大切にしています。
もし、いま自分がやりたいと思っていることの最良のタイミングはいつだろうか。
こんなことをやりたい、それをするにはいつから準備をしていつからスタートさせるのがいいだろうか。
そんなことを手帳を運用していく上で活用できたなら。
そんな風に考え、毎月の天体の動きをメモしたり、スケジュール作成に役立てたりしています。
その中で、満月と新月のタイミングなどはとても大切にしています。
占い師になる前は、全然気にもしていなかったのですが、不思議と満月や新月といったタイミングになると体調にも変化があらわれやすかったり、メンタルの部分でも影響があることを感じるようになりました。
普通なら、自分の1ヶ月後の状態なんて予想もつきませんよね。
ですが、私の場合は月のサイクルに合わせてお休みを設定するなどして事前に工夫することで納期に遅れたことなどは一度もありません。
また、水星が逆行するタイミングなども注意してスケジュールを組むヒントにしたりして、トラブルを未然に防ぐなど計画を立てるヒントにしています。
ちなみに、詳しいことはnoteの『星読み手帳サロン』というメンバーシップ限定の記事で毎月更新を行っています。
会員限定で、スケジュールを上手に立てるための運勢などの発信や、個人のご相談に合わせた占いの鑑定も行っています。ご興味がある方は覗いてみてくださいね。
年末に向けての手帳の運用について
2023年は、本格的に風の時代に入っていきます。
これまでの地位や名誉などは関係なく、個人の力が大切にされる時代がきます。
手帳の使い方に関しても、『原状を見つめ直す』ということに加えて『占いで未来へ進むためのヒントを得ていく』ということを上手に活用していくのも面白いのかなと感じています。
私は、占いを明るく前向きに活用していきたいと思っています。
占いは、本来『人が幸せになるためのヒントであるべき』という考え方だからです。
手帳は、自分の力で未来を切り開いていけるツールでもあります。
それを上手に活用して、皆さんが『自分らしい人生を送る』ということができますように。
暦かれん