ラグビー・ワールドカップが俺らが町にも来た!
19対12 歴史的勝利!
日本がアイルランドを逆転し勝利しました。トップの写真はその瞬間に撮影したものです。
2019年9月いよいよラグビーワールドカップが始まりました。日本は第1戦で快勝し、本日(9月28日)の2戦目は世界2位のアイルランドとの試合がおこなわれました。私の住む昭島市でもパブリックビューイングが開催され大変盛り上がりました。
会場は昭島駅から徒歩5分くらいの場所にある栗田工業のラグビーグラウンドです。存在は知っていたのですが足を運ぶ機会が無かったので、大分前から参加してみようと決めていました。
栗田工業のラグビーチーム「WATER GUSH」のホームグラウンドで芝生がとても美しい場所です。
「とりあえずビール」
ラグビーはビールを飲みながら見る文化があるそうなので、会場に行く前に缶ビールを買ってグイっと飲みました。
会場となった場所がグランドの芝生ということもあり、今回は飲食禁止となっていましたので応援しながらの生ビールとはいきませんでした。試合会場やスポーツバーのようにビール片手に応援というのを味わうことができず少し残念でした。
開場直後はまだ人も少なく、整備された芝生の上で子供たちが嬉しそうに走り回っていました。まだまだ昭島の喉かな感じ満載です。
横田基地からハイスクールのチアリーダーが応援にきてくれて、ご近所の集まりから応援会場へ雰囲気が変わり盛り上がってきました。
いよいよ試合開始
まだ明るい中で試合が始まりましたが、映像の明るさ、音声の明瞭さはしっかりしており、とても快適に観戦することができました。
前半の終わりには少しづつ日本に点数が入り、そのたびに大きな拍手が送られていました。基本的には家族で観戦に来ている人が多く、立ち上がってハイタッチというかんじではありませんでしたが、私としてはこのくらいの盛り上がりがちょうど良かったです。
そしてノーサイド
日本が逆転し残り時間が10分をきったころから、ボールを持った相手選手をタックルで止めるたびに「よしっ」という声が聞こえてきて、試合の流れと会場が同じ呼吸になってきたように思いました。それと同時に緊張感が出てきて身体に力が入ってしまいました。
ノーサイドの笛を聞いたときには勝ったというよりも「終わったー(良く耐えた)」という感じでした。
内容的にも、両国の選手が集中力を切らすことなく、トリッキーな点数はアイルランドの最初の点だけでしたが、すごく見ごたえのある試合でした。
最後は記念のピンバッチをもらって、家に帰りました。