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撮影機会を増やし、凄い写真を撮る

近い将来に発売される凄いカメラや凄いレンズが次々と発表されビジネスニュースを騒がせていますが、写真は、撮影者と被写体とカメラが、同じ瞬間、同じ場所にいなければ、撮ることができません。

つまり、買えないカメラや、持ち歩けないカメラをいくら追いかけても、写真は撮れないということです。

平成の最後の夏に、あなたは何回カメラを持ち出し、何枚シャッターを切ったでしょうか?

カメラを持ち出し、シャッターを切るモチベーションが、カメラの性能や写りの良さから来る人は、どんなに大きくて重くても凄いカメラを買うべきです。

逆に、大きさや重さが、持ち出す機会を減らしていると感じるなら、ちょっと良いコンパクトなカメラが最適です。

安いカメラをオススメしないのは、持ち出したとしても、記念撮影するだけになってしまい、結局、撮影機会を減らしてしまうからです。

同じように、スマホカメラも持ち出す点では100点ですが、撮影内容が限定されてしまうことで機会損失になるのでオススメしません。

とにかく、写真というものは、撮影機会が多いほど、画質だけではない、よい写真が撮れる可能性が高くなります。

決定的瞬間ってやつに出会う確立を上げるってことです。

それをさらに突き詰めていくと、時間当たりの撮影枚数を増やせる、高速メモリーカードや、撮影時間を増やせる予備バッテリーも、重要アイテムになります。

「この夏、あなたは何枚の写真を撮りましたか?」

「凄い写真は撮れましたか?」

写真撮影は、タイムシフトすることはできません。
もう一度、撮影機会を増やす方法を考えてみてはいかがでしょうか。

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