エアフォースワンが横田基地にキターーー!。カメラマン達が歓喜した一週間
私は特別に軍にも飛行機にも興味を持っている訳ではありませんが、それらを撮影するカメラマンの情報行動や撮影機材に興味を持っています。専門的な(本格的な)撮影機材はなしに手持ちのカメラとレンズで自分でも体験してみるスタンスで楽しんでいます。
今年は3年ぶりの横田基地友好祭の開催とエアフォースワンの飛来が重なりましたので、その様子をまとめます。
横田基地周辺の様子が変わってきた
2022年5月22日にバイデン大統領がエアフォースワンで横田基地に飛来しました。どののタイミングで横田基地への着率が決定したのか分かりませんが一週間ほど前から横田基地周辺に警察官の姿が目に付くようになっていました。
5月21日/22日は横田基地で3年ぶりの「友好祭」が開催されており「まさかその最中に着陸することはないだろう」というのが当初の見方でしたが、警備が強化される中で「横田着陸があるぞ」と変わってきました。
私の住んでいる辺りは、戦闘機や珍しい機体が飛来するときにはどこからかか大きな脚立とレンズをもった人たちが集まってくるような場所で、もともと友好祭の前後と当日は珍しい機体が離着陸する上にエアフォースワンの可能性もあり一層ソワソワした感じになっていました。
22日17時 いよいよその時がきた
前日の雨から一転して好天に恵まれた22日、17時過ぎに基地の南側に光の点が見え始め徐々に機体が姿を現しました。航空無線や飛行経路の追跡サイトを確認している人を見たり、Twitterで確認することで事前に分かったりします。(私はいつもそのパターン)
とにかく広い横田基地ですので、軍事訓練のような派手な動きも無くただ静かに着陸してきました。(そりゃそうだよね!) 着陸後は他の機体と違って基地中央のこの辺りに駐機しました。友好祭からもしっかり見える位置っていうのが絶妙です。
主人を待つエアフォースワン
エアフォースワンはいつでも飛び立てるようにしていなければならないということで、バイデン大統領が下りた後も、夜中もしっかりライトアップされて整備がおこなわれていました。
友好祭からの帰航とエアフォースワン
次の日は友好祭後の恒例となっている帰航祭りです。地上展示されていた機体が次々と離陸していくことから、わざわざ休みを取って撮影に来た人もいたようです。(私は在宅勤務の合間に観ていました)
24日18時 大統領を乗せて帰っていった
到着から見ていたエアフォースワンですが帰航のタイミングでは残念ながらちゃんと写真を撮ることができませんでした。会社の帰り道に八高線でちょっとだけ動画を撮影できたので切り出しです。
なかなかこういうチャンスは少ないと思うので、出迎えからお見送りまで航空機ファンの気持ちをちょとだけ味わうことができて良かったです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?