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夏は夕暮れ 玉ボケ写真の撮り方
暑いからこんな事を言っているのではありません。(多少それもありますが・・)
玉ボケ写真を撮るのに、太陽が低い位置にあった方が断然作りやすく、植物たちの透明感も表現しやすくなります。
一番簡単に玉ボケを作る方法は、葉っぱの隙間から夕日(直接でもその周辺でもOK)が見えるようにして、レンズの絞りを開けて望遠側で撮影します。
玉ボケのタネは点光源ですので、夜景であればライトがそれにあたりますが、昼間の風景の中で点光源を作り出す方法としては、葉っぱのこぼれ日が一番簡単です。
一眼カメラ・レンズを買ったら「玉ボケ」を撮ろう
ボケの大きさや柔らかさはレンズによって様々です。レンズの「味」がもっとも出る状況です。
オールドレンズ派も、高級レンズ派も自慢するポイントとして分かりやすいところです。
もちろんレンズの味には色々あって、「ボケ始め」が作り出す空気感みたいなものから、「ピント面」のエッジの立ち方など、細かすぎて分からないものまで、語りつくせない「差」がある訳ですが、説明無しで分かると言えば「逆光、玉ボケ」なのです。
今日はなんとなく玉ボケ写真を集めてみただけですが、こんど同じシーンを複数のレンズで本格的に比較撮影してみるもの面白いかもしれません。